2010年12月31日金曜日

目的を見誤らないように

先日投稿した記事【大國魂神社の役割】にて、東京・府中の『大國魂神社』を訪ねた後、上野の『寛永寺』と芝の『増上寺』を訪ねました。




どうやら、徳川将軍家に縁のある方のお招きに預かったようなのですが、この度詳しいお話を伺う事としました。





■ 徳川将軍家の皆様との対話

管理人
ちょうど大國魂神社へ参拝した日に、東京・上野の寛永寺と芝の増上寺を訪ねました。
どちらも徳川将軍家に縁のある土地なのですが、以前より霊媒から「機会があれば訪ねたい」との話を伺っておりましたので、この度訪ねる事と致しました。
おそらく今回はお招き頂いたという事なのだと思うのですが、どの様な目的でお招き頂いたのかという点から伺いたいと思います。

徳川家の皆様
代々この日本の地を守ってきた歴史があるので、今の日本の状態はとても気にかけている。
ちょっと気になっているところがあって、その点についてお話をしたいと思ってお招きしました。
それで、何が気になっているのかというと、今危機感を持って活動している方々――そういう方々が大勢現れたのは、自覚する人が大勢出てきたという事なので、とても良い事だと思うのですが、少々先走り過ぎている方がいるように思うので、一度立ち止まって、今の状況を冷静に観察してみる時間を持つ事も大切だと思います。
目標が何であるのかを常に忘れずに、自分の中に持っておく。
そうでないと、良いと思ってやってきた物事が、いつの間にか方向がずれてしまって、全然違う結果に導かれるという結果になりかねないので、そこに気をつけて、冷静に見つめ直してみる時間を頻繁に作ると良いと思います。

管理人
今、「ちょっと行き過ぎている」というお話ですけれども、例えばどう言う…。

徳川家の皆様
皆さんが最終的に目指しているのは、安定した生活が送れるように、日本を安定した状態にしたいという事だと思うのですが、最終目的に辿り着くためには乗り越えなければならない障害があって、その障害を取り除く事が目的にすり替わっている人がいる、その様に見られる節がある。
だから、今一度考えて、自分たちの目的をきちんと確認して、その上でどう言う手段でその目的に辿り着くかを、再確認しながら進む。
中にのめり込むと、どうしても少しずつ目標がずれてしまう事が起こりやすいので、常に振り返ってみる。
立ち止まって「このやり方でいいのかな」「この方向でいいのかな」「これが目的だったのかな」と自分に問いかけてみる作業をした方が良い。
立ち止まると時間が掛かるように思えるのだけど、実はずれが生じてきた時には早い段階で修正できるので、逆にスムーズに事が運ぶようになります。
その点に気をつけて、地道に活動をしていれば、必ず目標に辿り着く事が出来ますよ。
だから、目標だけは見失わない様に。
目的は、皆さんが幸せに暮らせるようになる、安心して暮らせるようになる。
人それぞれあるでしょうけれども、そこが目的であって、そこへ辿り着くまでの間にある障害を取り除く事が目的ではないですよ。
障害を取り除く作業は、目的へ向かうための過程でしかないですから、そこを改めて考えてみて欲しい。
「民主党を倒せばいい」という感覚の方がかなりいるようなのですが、実は民主党政権が倒れた後に次の政権が立ったとして、その政権をどの様に支援をして、自分たちが求めている日本を形作って行くのか――そこからが本番です。
今の民主党政権を倒したら終わりではなくて、そこからがスタートですよ。

管理人
以前の自民党政権について、「自民党は最近酷いのでお灸を据えてやろう」と思って政権交代を実現しました。
ところが政権交代した民主党はもっと酷かった。
目的と手段を取り違えて、「自民にお灸を据えてやるのだ」それが目的になってしまった。
そうではないでしょ?
そういう事ですよね。

徳川家の皆様
自民党政権に対して不満を抱いて、お灸を据えたつもりが余計に酷くなってしまった。
では今度は民主党を辞めさせよう――それが目的化してしまっている人が、活動している方の中にいます。
本当に大事なのはそこではなくて、その先にある「日本をどの様な国にして行くのか」という所であって、それは皆で作り上げて行くものだから、一部の者を「悪い」と言って済む問題ではありません。
皆で協力して作り上げる。

管理人
言い方を換えましょうか。
皆が協力するというより、一人ひとりが何らかの形で携わる。
仮に直接手を下す事はなくても、きちんとその状況を知っておく必要がある――という事だと思うのですが。
誰か、少数の頭の切れる人にお任せして、「あの人に任せておけば大丈夫」などという姿勢では、これまでの煮え切らない状況が続くのではないでしょうか。

徳川家の皆様
幾ら頭の良い人でも、その人が実際に見たり、聞いたり、体験をしないと理解できないのは当たり前なのだから、ちゃんとその人たちに自分たちの言葉を伝える作業は欠かせません。
分からないと対処のしようがないのです。
だからその問題を分かっている人が、現状を改善する力を持っている人に伝える作業を怠ったために、現在の問題が起こっているのだと思います。
国家公務員などが行っている作業は特殊技能を必要とするので、一般の人が代わりに行うには無理があると思いますが、国家公務員などが作業を行う際に「どの様に進めたらよいのだろう」と、方向性を決めるための情報は提供できるので、情報を提供していく事によって、徐々に変わって行くと思います。
「この様に進めて欲しい」という大体の方向性が伝わっていれば、専門知識を持った方が具体化のための作業を進めてくれるので、またその為に専門家の方がいて、お給料を頂いているので、実際の作業の部分は任せてしまってもいいと思います。
ただ、きちんと監視をしておいて、別の方向に進んでいる場合は指摘する必要がありますし、足りていない部分は伝える必要があります。

管理人
私も以前より度々気にしておりましたので、共感する内容だと思います。

徳川家の皆様
「脱官僚」というスローガンを掲げている政党がありますが、脱官僚をする必要はなくて、官僚の皆さんの大まかな動きを把握していればよいので、官僚の皆さんの仕事を代わりに行う必要もありませんし、また代わって出来るものでもありません。

管理人
「脱官僚」と言っていた方々は、官僚の皆様が行っている仕事がどの様なものなのか、代わりに出来るのかどうかを身をもって体験している最中なのだと思います。

徳川家の皆様
それぞれに役割分担をして、適材適所で働いて成り立っているので、今成り立っている仕組みを壊す必要はないと思います。

管理人
その仕組みがうまく運んでいるのであれば。

徳川家の皆様
すべてを取り払って一から作り上げるのは、並大抵の努力ではありませんよ。
生半可な覚悟では出来ません。
現在既にベースとして機能している部分があるのですから、そこは活かして、おかしな部分を見直す必要はあっても、ベースをすべて取り払うのは飛躍しすぎ…。

管理人
飛躍しすぎというより、理解が足りていないという事でしょうか。
世の中の仕組みとか、組織の成り立ちとか、そういった部分を余りよく理解していない。
そして、ぱっと見で少しでもおかしな部分を見つけてしまうと、「それは駄目なのだから入れ替えるしかない」と短絡してしまう。

徳川家の皆様
そういう場合は「全てを取り払ってしまうとどの様な影響が出るのか」を考えてみると良いと思います。
自分の中で、あらゆる可能性を想定してみる。
「何もしなかった場合」と、「全てを取り替えた場合」、そして「問題となっている部分だけを改善させた場合」について、考えてみると分かると思います。

管理人
「脱官僚」と言っている方々は、頭の中で想定してみる作業が出来ていない人たちなのだと思います。

徳川家の皆様
その様な考え方を楽しみながら身につけられるのが、経営シミュレーションとか戦略シミュレーションなどのゲームがあるけれども、そういったゲームを通じて、例えば町を作るゲームであれば、自分の手掛けている町が発展するためのシステムを考えながらプレイします。
その様な経験が学習になる。
だから今は楽しみながら色々の物事が学べるので、良い環境ですね。

管理人
その様な話をしたかったのですか。

徳川家の皆様
そうですね。
目的がすり替わっている人がいるようですので、それが気に掛かっていました。

管理人
ところで、実際に訪ねた時に、霊媒さんはこちらが気に掛かったようですが…。
この奥がお墓になっているようですけど。




霊媒M
ここがエネルギーの通り道になっていますね。
要するに媒介となっているのですね、徳川家の歴代将軍が安置されているようですので。

管理人
では、最終的にはこの場所で繋ぎをつけたという事でしょうか。
場所としては最適なところでしょう。

霊媒M
そうですね。

管理人
では、徳川家の歴代の将軍の皆様という事ですか…。

霊媒M
(霊媒の中では)色々な方が入れ替わり立ち替わりしているので、訳が分からなくなっています。

管理人
ここで一応確認しておきたいのですが、徳川家の皆様という事ですので、皆様の生前の出来事に関連する質問が寄せられる可能性があると思います。

徳川家の皆様
基本的に霊媒の方が『江戸時代』に暮らしていた方ではないので、『江戸時代』がどう言う状態なのかという知識がないのですね。
そうすると、私たちが幾ら伝えようとしても、(霊媒の方が)適切な言葉に置き換える事が出来ないのです。
映像で見せたり、音声で聞かせる訳には行かないので、申し訳ないのですが、もう少し霊的な現象に対する理解が深まって、科学的な方法で何らかの表現が出来る様な時代が来れば、お伝えする事が出来るかも知れませんが、今の段階では難しいですね。

管理人
要は、霊媒を通じて霊界の住人と意思疎通をするのではなくて、代わりに何らかの機械を使用して意思疎通を図るという事でしょうか。

徳川家の皆様
そういう装置が出来れば、誰でも分かる形で伝える事が出来るかも知れません。
例えば写真を見るように、私たちの記憶を映像化して送る事が出来る様になれば、一目瞭然で、どなたにでも分かるように伝える事が出来るのですが…。
ただ、知識の無い方に、意識を通じて物事を伝えようとすると、相手の方が知らない知識に関しては、言葉に置き換えるのがとても難しい作業になってしまう。
言葉に置き換えるには、当時の文献を読んで、ある程度の知識を身につけないと難しいでしょうね。
本当はその時代に通じた専門家の方と通じる事が出来れば、表現できるかも知れません。

(2010年12月22日)





ちなみに、霊界の住人は霊媒の意識を通じて現代の日本に関する知識を入手しておりますので、生前江戸時代に生きた方が経営シミュレーションなどのゲームについての知識があっても不自然という訳ではありません。
『江戸時代』という表現も、私たちにとって理解しやすい表現を選んだのでしょう。

さて、2010年はこちらが最後の記事となります。
当Blogとしては二回目の年越しとなりますが、皆様に取って2010年はどの様な一年だったのでしょうか。
記事【明治天皇霊・大正天皇霊・昭和天皇霊より、年始のご挨拶】では、2010年を"生まれ変わりの年"と位置づけておりました。
果たして、2011年はどの様な年となるのでしょうか。

では、良いお年をお迎え下さい。

【Silvercord】管理人 





12月31日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月30日木曜日

大國魂神社の役割

今回は、記事【日本のマスコミは自らの首を絞めている】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問「大國魂神社について」をお届けいたします。





という事で、去る11月に東京・府中の『大國魂神社』を参拝いたしました。
しかし、大國魂神社の神様と霊媒Mとの意思疎通がスムーズに行われていないようでしたので、ここまで時間が掛かってしまいました。





■ 匿名様の質問

こんにちは、いつも拝見しております。
京都奈良の旅の写真を見ながら、いつかは訪れてみたいと感じ入りました。
ちなみに東京五社のひとつ大國魂神社は東京において、なにか重要な拠点なのでしょうか。武蔵の国の総社と聞いておりますので、それなりの位なのかと気にしております。もしよろしかったらお教えください。



記事【核兵器保有を論じる前に】のコメント欄より、質問の追記


さて、現在回答待ちの質問となっている神社の件ですが、
実は私の実家がその神社と代々関わりがありまして・・・どのようなお話が伺えるのか、楽しみなようでもあり、どこか緊張する気持ちもあり、ドキドキしながら待っております。

地元選挙区という事もあり、現総理が何度かお参りされているようですが、神様はどのように彼を見つめておられるのかなあ、、と考えてしまいます。






■ 大國魂神社の神様との対話

大國魂神社の神様
重要な拠点なのか――"要の土地"のような場所であるのかと聞いているのであれば、役目が違います。

管理人
では、どう言う役目なのでしょうか。

大國魂神社の神様
神社とか仏閣にはそれぞれに役割があって、エネルギーの通り道として存在しているから、すべて重要と言えば重要です。
ただ、特に"要の土地"であるというような場所ではありません。

管理人
では、どう言う役目を担っている場所なのでしょうか。

大國魂神社の神様
"要の土地"とはエネルギーの調整を行っているけれども、こちらは人間との関わり、人間が霊的エネルギーに交わるのを助ける――神社などは全般的にそうなのですが、そういう場所です。
ですから、広範な取りまとめの役割を担っているという訳ではなくて、もっと地域に密着しています。

霊媒M
ここの神様は、地域の人々との関係をとても大切にしているようですね。

(中略)

管理人
では、何か特別に述べる事もないのかな。
敢えて言えば、地域の人々との繋がりを大切にしているという程度で。

霊媒M
どう言う場所かと聞かれれば…。

管理人
他の神社と同じように、地域の人々と霊との繋がりをつける場所という事でしょうか。

霊媒M
ただ、ここは地元の人々が大事にしているという印象でした。
良い感じにエネルギーが馴染んでいたので。
だから、ここの神様は、人が大勢集まって賑やかな雰囲気が好きなようです。
ちょうど七五三の時期で人が大勢訪れていましたが、そういう家族の姿を見られるのがとてもうれしいみたいですね。

管理人
では、色々なお祭り事とかはどんどんやって…。

霊媒M
幸せそうな姿を見るのが好きなようですから。

管理人
そうしたら、お祭りの時には大國魂神社を訪ねて、一緒に楽しんではいかがでしょうか、という所でしょうか。

霊媒M
ここの神社の神様は、この地域の人々が大好きで、この地域の人々も大國魂神社の神様を大切にしている。

管理人
では、神社そのものについての質問に対しては以上として、現総理についてのコメントを求められておりますが、いかがでしょう。

大國魂神社の神様
どう見ていますかと言うよりは、私たちは基本的には、訪れたすべての方に同じように接しているので、誰だから特別に扱う事はありません。
その土地を訪れた事によって、エネルギーの恩恵を受けられるかどうか、それを生かせるかどうかはご本人次第です。
私たちは常に誰に対しても同じように働きかけています。
だから、今の首相が訪れた時に、私たちが注いだエネルギーを生かせるかどうかは、ご本人次第です。

管理人
そして、実際にエネルギーを生かせているかどうかは、現状を見て判断して下さいという事でしょうか。

大國魂神社の神様
そうですね。

(2010年12月22日)





質問をお寄せ頂いてから、かなり時間が掛かってしまいました。
大國魂神社の神様が、特定の目的の為に霊媒Mに働きかけた訳ではない様ですので、神様の意図が霊媒Mに伝わりにくかったようです。
大抵の場合、神様や霊界の住人は「霊媒を通じて人間の皆様に伝えたい」という目的を持って、霊媒に対して積極的に働きかけているのですが、今回はそうではありませんでした。
また、質問が大雑把でしたので、焦点が暈けて集中しづらい側面もあったようです。

【Silvercord】管理人 





12月30日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月27日月曜日

自衛隊の基地はパワースポットだ

記事【年明けと共に日本の夜が明ける】で述べたように、遠江國一宮小國神社参拝を終えた霊媒Mと私は、航空自衛隊浜松基地の敷地内にある『浜松広報館・エアパーク』へと向かいました。





さて、普段は霊的知識や霊界通信についての記事を投稿する当Blogが、なぜ航空自衛隊基地を取り上げるのかと疑問に思われた方も居られるでしょう。
しかし、日本にとって守りの要である自衛隊基地は、霊界の住人にとっても特別な場所であるようです。





■ 生前パイロットとして出征した英霊の皆様との対話

管理人
今回、航空自衛隊浜松基地の敷地内にある『浜松広報館エアパーク』を訪ねたのですが、なぜ今回ここを訪ねたのかというと、霊媒が以前から「自衛隊の基地もパワースポットだ」と述べておりましたので、是非機会があったら一度自衛隊の基地を訪ねて、その上で「自衛隊の基地もパワースポットなのだよ」という部分の話を伺いたいと考えておりました。
今回はたまたま良い機会だと思いましたので、自衛隊の基地がパワースポットであるという話を聞かせて頂けますか。

英霊の皆様
日本の守りの要になる場所だよね。
そうすると、当然私たちは支えますよ。
もう二度と、特攻隊員のように、片道分の燃料だけを積んで敵艦に突っ込むような事を、他の人にはさせたくないんだ。
ここは航空自衛隊なので、パイロットをやっていた私たちが支えているんですけど、またそういう事にはなって欲しくない。

霊媒M
僕たちと言っている、多分若い人なのだと思う。

英霊の皆様
僕たちは、いつも皆さんと一緒に活動しているんです。
見えないかも知れないけど、感じられないかも知れないけれども、いつも常に一緒なんですよ。
今自衛隊員は、立場的に大変だと思います。
でも、大変な時こそ踏ん張り時なのだと思うけれども、僕たちはいつも一緒にみんなの事を支えているし、日本が今起きている問題をちゃんと解決できるようにみんなで働きかけているから、大丈夫だから。
ちゃんと道は繋がるから、諦めないで――まあ、諦めるという事もないかな。
自衛隊がどう言う組織なのかが理解される時が来るから、それまでは大変でしょうけど、いつも一緒ですよ、支えていますよ。

霊媒M
(自衛隊への)今の理不尽な扱いをみていて、ちょっと問題だと思っているようです。

管理人
という事は、パワースポットという意味は――実際に国防の要ですよね。
だから、国を防衛するための様々な自衛隊の活動に対して、英霊の皆様が中心だと思いますが、様々な霊が働きかけていると。
そういう霊が集まって活発に活動している場所という意味で、パワースポットという事でよろしいでしょうか。

英霊の皆様
要するに霊的なエネルギー活動が活発な場所は、パワースポットという位置づけになる。
ただ、ここに来て癒されるかというと、神社やお寺とは目的が違うので、そういうものは得られないかも知れないけれども…。

管理人
そういう霊的な活動が活発に行われている場所――ということで、パワースポットの定義は分かりましたでしょうか。


(中略)


英霊の皆様
守りの要になっている地域とか、他には玄関口になっている場所もパワースポットですね。

管理人
空港、港、それから駅…。

英霊の皆様
駅…駅と言うよりは…。

管理人
パワースポットというのは、他国に対しての玄関口なのかな。

英霊の皆様
そうですね。
そういう場所はトラブルが起きやすいですから。

管理人
では、やはり港とか空港ですよね。

英霊の皆様
そういう所には、組織されてそういう場所を守るために力を注いでいる霊が沢山働いているという事ですね。

管理人
だから空港とか、港とか、自衛隊の基地関連はパワースポットという事ですね。

英霊の皆様
基本的に霊的な活動はそこら中で行われているのですけど。

管理人
特に厳重に?

英霊の皆様
そう。
だから警察署も治安を守るためにある機関だから、当然なにがしかの力が働いているし、国会にしても霞ヶ関にしても、日本という国を維持するために欠かせない場所――どの国も一緒だけれど、その国を維持するために欠かせない場所では、大勢の霊が働いていますよ。

管理人
そして首相官邸には、歴代首相の霊団の皆様が居られますね。

英霊の皆様
歴代首相で亡くなられた皆様は、日本の国が今後どうなっていくのかという事に関心が高いようなので、後押しをしたり、軌道修正をしたりと、忙しく働いておられるようです。

(2010年12月22日)





私たち人間が一般的に「パワースポット」というと、神社・仏閣などの宗教的施設や、精神的癒しを与えてくれる自然環境に覆われた場所を想像しがちですが、必ずしもその様な場所だけを示すとは言えないようです。
また、冒頭の英霊の皆様の言葉は、国防の最前線で尽力される自衛隊員の皆様へのメッセージとなっておりますので、ご覧の皆様の中に自衛隊員の方が居られましたら、『英霊の皆様の支援を得ている』事を意識して、日々の任務に取り組んで頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 





12月27日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月26日日曜日

年明けと共に日本の夜が明ける

無事遠征から戻って参りました。
去る九月の旅に引き続いて、今回の旅の中でも様々な興味深い話を伺う事が出来ましたので、順次ご紹介して行きたいと思います。

さて、最初にご紹介したいのはこちらです。




ここは遠江國一宮『小國神社』です。
こちらは当初参拝する予定にはなく、様々な偶然が重なった為に、急遽予定を変更して参拝する事としたのですが、ご覧の皆様にとっても非常に興味深いであろう話を伺う事が出来ました。
また、今回も幾つかの参拝先で御神籤を引きましたが、いずれも当Blogをご覧の皆様に宛てたメッセージの意味合いがあるようですので、合わせてご紹介したいと思います。

では最初に、御神籤に込められたメッセージについて、小國神社の神様に解説をお願いしました。





■ 小國神社の神様との対話

管理人
小國神社の神様のお話を伺えるとの事なのですが、神様からのメッセージは御神籤に書いてあるとの事ですので、その解説をお願いします。


まず、「危険な橋を渡るような心配な事があり、驚きと苦しみもありますが」とありますが、『危険な橋を渡るような心配事』とは何を指しているのでしょうか。
具体的な対象を限定して送られている――つまり、【銀の紐】をご覧の皆様へのメッセージという事ですが、『危険な橋を渡るような心配事』とは、どう言う事でしょうか。

小國神社の神様
今の日本の状況が、そういう状態ですね。

管理人
もう少し具体的に言うと、民主党に政権を委ねてしまった状態を指しているのですね。

小國神社の神様
そうですね。

管理人
要は、国政を切り盛りするだけの能力・資質に欠けているのに、それを行う立場に立ってしまったと。

小國神社の神様
はい。

管理人
そして「あとはすべてなごやかに喜びがおとずれます。」とありますが、これは?

小國神社の神様
一時、よく分からなくて危険な状況に陥ったように感じるけれども、物事というのは極端に人々の目に触れたり、耳に聞こえてきたりという事柄が起こると、逆に関心を引きつけてしまう。
皆が心配してしまう出来事があった後は、皆が関心を持てる様になるので、その問題に対して働きかける人が増えれば改善するしか道はないので、徐々に新しい状況を生み出すために動いてゆく。
その流れは、どんなに抵抗する力が働いても、変える事はできない。

管理人
なるほど。
そして「小さな事にも用心すればさらによくなりましょう。」と添えてありますが。

小國神社の神様
細かい事にも気を配れるようになると、今まで見えていなかった部分が見えたり、うまくいかなかった物事がうまく運びやすくなるので、細かなところに目を向けられる、気を配れるのは大切な事ですね。
大きな声に惑わされてしまうと、せっかくこれから改善しようと活動していても、それが歪められる事にもなりかねないので。

管理人
では、その下に『言』とありますが、「自圭の玷けたるはなお、磨くべし。斯言の玷けたるは為むべからず。」、これは?

霊媒M
これは霊媒が言葉の意味を理解できないので…。


(後日調べたところ、 中国の詩経にある言葉のようです。小國神社の神様から追加のコメントがあれば、改めて記事を投稿します)

管理人
わかりました。
ではここは飛ばすとして、その下で特別にコメントする事はありますか。

小國神社の神様
『願事』の部分は最初の部分と重なる内容が書いてあります。
「出来ないようであぶないですがあとでかなうでしょう。」だから。

管理人
一見出来ないように見えるという事ですね。

小國神社の神様
はい。
それでこの『学問』の「安心して勉強しなさい」も、今は学ぶ時期なので勉強しなさいという事です。



管理人
そして裏には、『教え』「山は山を必要としない しかし、人は人を必要とする」とあります。
これに何かコメントはありますか。

霊媒M
――ちょっとよく分からない。

管理人
では、飛ばして『天のみこえ』「おのが身はかへりみずして人のため 盡すぞひとの務なりける」

小國神社の神様
これは言葉通りの意味で受け取ると読み誤る。

管理人
どう言う事でしょう。

小國神社の神様
自分の身は省みなくても良いという事ではない。
ただ、自分の事だけではなくて、身の回りの事を考えて活動をする中から、多くの物事が学び取れる。
多くの成長、大きな成長がある。
そして、人は最初、自分自身が中心で色々な物事を経験するのだけど、だんだんそれでは物足りなくなってくる。
それで人との関わり、自分と人との関わりを大切にするように、少しずつ大切にする対象が広がってゆく。
そういう事を繰り返し経験しながら、この世界で色々な物事を学んでいると考えた時に、自分と周りとの関わりの中で成長してゆくのが人の務めである、それが目的であるという事です。

管理人
以上ですか?
では、御神籤の解説はここまでとしまして、一つ伺いたい事があります。
先日小國神社を参拝した際に、霊媒が神様から伺った言葉がありまして、『来年の年明けと共に日本の夜が明ける』との事でしたが、もう少し詳しいお話を伺いたいのですが。

小國神社の神様
今年までは準備をする時間――日本という国が一歩前へ進むための準備期間として、多くの人たちが色々な思いを経験する時間でした。
それで、多くの人の求める物事の方向性が大体一致してきた。
やはりそうなってこないと、支援しても活かされていかないから、基本的には常にエネルギーが注がれているのだけれども、何か大きく事態が動く時には、より多くのエネルギーを必要とするので、特に強く注がれるようにしている。
そして、ようやく来年、年が明けてから、日本は今までのものを精算して前に進むための、具体的な準備が整いましたという事です。

管理人
以上ですか?

小國神社の神様
それからあと一つ。
夜が明けても、明けてすぐの頃はまだ薄暗いし、長い冬がやっと開けるという事を考えると、まだ寒さの影響も残っていますので、来年、年が明けたからすぐに状況が一変する訳ではないですね。

管理人
少しずつ変わってゆくという事ですね。

小國神社の神様
だから流れで追って行くと、よく分かると思います。

管理人
来年の始まりと共に夜が明けてゆくので、来年の正月くらいから時間を追って観察してゆくと、その流れが分かって興味深いかも知れませんね。

小國神社の神様
そして大切なのは、思い通りにならない時に「誰が悪い、彼が悪い」というのではなくて、「その状況を改善するために、私たちに出来る事は何だろう」という考え方をしてゆかないと、進み方は亀の歩みになってしまう。
ケジメとして責任を問う事も大切なのだけど、それだけでは物事は改善される訳ではないので、『私が出来る事』、『私たちが出来る事』、『どう言う働きかけをしたらよいのか』、『どう言う働きかけをしたら流れが変わるのか』という所を考えて働きかけてゆくのが大切だと思います。
だから、「政治家が動かないから悪い」とか、「官僚が変な事をしているから悪い」というのではなくて、『どうしたら政治家の方が動いてくれるか』、『どうしたら官僚の方がちゃんと動いてくれるようになるのか』という風に考えて働きかけてゆく。
これは例えですけれども、そういう風に働きかけてゆくと、より早く事態は改善されてゆくでしょう。
だから、「責任のある立場にいるのだから、きちんと責任を取りなさい」と要求するのは良いですけれども、「彼奴が悪いから出来ない」というのでは、物事は進みませんよ。

管理人
「彼奴が悪いから出来ない」なら、彼奴に辞めてもらう方法を考えましょう。
その人がやり方を改められるなら、やり方を改めてもらっても良いけれども、改められる見込みがないなら、辞めてもらうしかないですからね。
何かを自分でするにしても、誰かに対して要求するにしても、まず自分が「どうしたいのですか」と、きちんと目的と手段が見えていないと――自分で何をしたい、どの様にしたいという筋道が明確に見えていなくては、その筋道通りに行う為に、たとえば「菅首相、あなたにはここが足りない」とも指摘できないですね。
だから、まず個人個人がその点をきちんと押さえておく事が重要ですね。

小國神社の神様
それで今首相の話が出たけれども、首相自身に働きかけるのも一つのやり方ですけれども、それでも事態が動かなければ周りの議員に働きかける、そういう議員を通じて国会の場できちんと要求してみるとか、やり方はあると思います。
そして、自分に出来る方法を試みても動かないようであれば、辞めてもらうより無いと思います。
とにかく、「彼奴らが悪い」で止まってしまっている人が少なくないと感じています。

管理人
そこは別の方(=霊界の住人)も言われてますし、私も常々感じておりますが、なかなか難しい部分なのだと思います。

小國神社の神様
身近な問題に置き換えてみると分かりやすい。
自分自身の生活に置き換えてみると、考えやすい。

管理人
それでは、他に何か補足とか、追加のコメントは何かありますか。

小國神社の神様
焦らない。
焦ってしまうと本来の力が発揮できなくなるから、焦らないように気をつける事は大切だと思います。
焦りは禁物ですよ。
ちゃんと道は付いているので、焦るよりも確実に行う事を考えて動いた方がよいと思います。

(2010年12月23日)





冒頭でも述べました様に、今回小國神社を参拝したのは予定外だったのですが、神様のお招きに預かるとはこの様な事なのだと実感いたしました。
また、霊媒Mによると、「とても癒される、力の強い神社」とのことですので、機会があれば是非参拝されるようにお薦めいたします。
今年も残すところ僅かとなりましたが、近所にお住まいの方は初詣の機会に参拝されてはいかがでしょうか。

【Silvercord】管理人 





12月26日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月25日土曜日

遠征中3

今日はこちらの写真です。
どこだと思いますか。




そしてサービスショット。




【Silvercord】管理人 

2010年12月24日金曜日

遠征中2

今回も様々な土地を訪ね、興味深い話の数々を伺っております。
詳しい内容は帰還後に順次ご紹介する予定ですので、お楽しみに。

さて、こちらは昨日訪ねたところなのですが、どこだと思いますか。




【Silvercord】管理人 

2010年12月22日水曜日

遠征中

タイトルが示すように、本日はとある所を訪ねました。
果たしてどこでしょうか。




【Silvercord】管理人 

2010年12月19日日曜日

核兵器保有を論じる前に

今回は、記事【首相の責任と義務】のコメント欄からお寄せ頂いたたらこ様の質問について、英霊の皆様の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。





■ たらこ様の質問

今回の記事を読んで、私も胸が熱くなる思いでした。
私たちの想いを英霊の皆様もしっかりと受け止めてくださっているのですね。
こちらの世界と、あちらの世界、共に日本の為にがんばっている、それを知ることができてとても心強いです。

ところで、質問をお願いしたいのですが宜しいでしょうか。
核保有について、霊界の皆様のご意見をお聞きしたいです。

田母神様をはじめ、日本の核武装を主張する方も多いです。私も田母神様の意見におおむね賛成で、攻撃ではなく、抑止力としての核は持つ必要があるのではないかと考えています。
ただ、現状では今すぐそれを実行することはできないとは思います。少なくとも国民の3~4割が核武装に賛成しない限り。
しかし、核爆弾自体は、世の中からいずれ無くなっていってほしいという思いもあります。

霊界の皆様は、日本が核武装することについてはいかがお考えでしょうか?
いずれ核爆弾は世界から消えていく方向にあるのでしょうか?
さしつかえなければ、ご意見を伺えたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。





■ 英霊の皆様の回答

そうですね…、日本の現状を考えると、可能性の一つとして視野に入れておく必要のある話なのでしょうね。
出来れば核兵器保有ではなく、核兵器が抑止力としての意味をなさなくなるような技術を開発する方向に尽力した方が良いとは思うのですが、一朝一夕に事が運ぶわけではありませんからね…。
どちらにしても、一度真剣に話し合ってみる必要はあるかもしれませんね。
ですが、核兵器保有話の前にやるべき事をきちんと済ませてしまう方が先であると思うのです。
日本には、必要であるのにまだ出来ていない事がありますからね。
憲法を改正し、自衛隊を軍とし、兵士の人数を増やし、充分な装備を整える事。
協力関係を築ける国々との関係を強化する事。
既に協力関係にある国々とは、更なる関係強化に努める事。
協力関係にある国が多ければ多いほど、日本に敵対することにより生じるメリットは薄れ、デメリットが大きくなりますね。
それは、他の協力関係国にとっても同じ事で、安心安全を確保しやすい環境が生まれます。
その際に最も重要なのが、依存関係に陥らない事ですね。
依存関係は何れ歪みを生みますから、それだけは気をつけなければなりません。
核兵器保有の話はそれからの事であると思うのです。
日本が軍隊を持ち、充分な軍備を整えるだけでもかなりの抑止力になると思います。
協力関係にある国が増えれば、更に大きな抑止力となることでしょう。
身勝手な振る舞いで他国を脅かす事は、リスクを増す行為であるという状況を作り上げてしまう事です。
何を持って充分であると判断するのかで解釈が変わってしまうものですが、核兵器保有は最終手段と見ておくべきでしょう。
それから、事実に即した歴史教育を行うこと。
そして、自分達で考えさせる事です。
これは結構重要な事です。
事実を知らない事で過去に学ぶ事ができず、同じ歴史を繰り返す危険が増します。
ですから、そこは改善しておく必要があるでしょう。
これらの事柄に関しては、皆様には十分に理解されている事柄だと思いますので、遠からずその様な流れになると思います。
核兵器を保有する必要があれば保有する流れになるでしょうし、保有する必要が無ければ話し合いだけで保有は見送られることでしょう。
これらの問題は、皆様が今後何を選択するのかで結果が変化する事だと思いますので、よくよく考えてから結論を出されるのが宜しいかと思います。

核兵器は未来の世界には存在しなくなります。
抑止力として保有する意味がなくなるからです。
その様な技術が完成され、その後、兵器ではなく資源として幅広く有効活用されるようになります。
新しく開発された技術が、安全に核を利用出来る環境を実現するからです。
核の技術自体は人類に役立つものであるのに、利用の仕方を誤ってしまったのです。
何れ、遠い未来には、人類の幸福の為に正しく利用されるようになってゆく事でしょう。

(2010年12月19日)





仮に、明日から日本が核兵器を配備するとしたら、核のボタンを握るのは誰になるのでしょうか。
菅首相でしょうか。
この記事をご覧の皆様は、菅首相と菅政権に核のボタンを委ねられると思いますか。
核武装を具体的な国防政策の一つとして議論の俎上に上げるのでしたら、まず日本国民が「核のボタンの管理を委ねても良い」と信頼の置ける人物が国を率いる事が出来る様に、賢明な判断を下せるようにならなくてはなりません。
どんなに効果的な兵器を手にしていても、適切な運用ができなくては意味がないのです。

ちなみに、記事【トルーマン霊との対話】にあるように、霊界では核廃絶へ向けた世界規模の働きかけが行われているようです。

【Silvercord】管理人 





12月19日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月16日木曜日

首相の責任と義務

今回は、記事【有権者にも改めなければならない点がある】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、英霊の皆様の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

こんばんは。いつも励みにも戒めにもなる貴重なお話をありがとうございます。

先ほど首相が硫黄島の遺骨収集に同行し、慰霊祭に参加したと言う記事で、軍手をつけたまま英霊となった方々のご遺骨に手を合わせる写真が掲載されました。

日本人として非常に恥ずかしく、また情けなく、硫黄島に未だ眠る方々にも申し訳なくて顔向けができないような気持ちになりました。

そこでお伺いしたいのですが、私自身もつい最近まで硫黄島の遺骨収集事業を知らず、未だこのことを知らない日本人も多くいる中で、このような人間を日本国の総理にまでしてしまった事を、硫黄島の英霊の皆さまはどのように感じていらっしゃるでしょうか。
もしかして許してはいただけないほどお怒りになってはいないかと心配で仕方がありません。

もしお答えいただけるようでしたらお願いいたします。
また、お答えいただけない場合でも、このことで心を痛めている日本人が決して少なくない事だけでもお伝えいただければ幸いです。





■ 英霊の皆様の回答

今現在の日本の首相が例えどのような人物であろうとも、首相である以上、国と国民を護る為に全力を注ぐ責任と義務が生じます。
誤りがあるのであれば首相自身がその事に気付き、誤りを正す為に決断しなければならないのだと思います。
例え、有権者である多くの国民の皆様が選択を誤ってしまった結果、適性のない人物が首相になってしまったとしても同じ事です。
首相である以上、言い訳は通用しません。
有能であろうと無能であろうと、国民に対する責任と義務の重みは何も変わらないのです。
首相は国民全員の命を背負っている事になるのですから、その立場を選んだ以上、責任逃れは許されないのです。
責任を取れないのであれば、潔く退かれるのがよろしいかと思われます。
その決断こそが、国民の命を護る事に繋がりますから。
引き際を弁えるのも、時には重要な事であると思います。
退陣を引き伸ばせば引き伸ばすほど、国民に対する責任も義務も果たされる事無く事態が悪化してしまうのであれば、己の無力を認めて退く事は恥じでもなんでもありません。
誰にでも限界というものがあるのですから、力不足であると感じたならば、それを自ら認める事が出来るのは一つの成長であるのだと思います。
逆に、事態を収拾する能力も無いのに権力の座にしがみ付くほうが、余程惨めで哀れな事だと思います。

皆様も私たちも、その心にある思いは共通のものであると思います。
例え、皆様の選択の誤りが現状を招いたのだとしても、気付いた時点から現状を打開しようと活動を始めておられるのですから、それは成長への大きな第一歩であると思うのです。
『日本を護りたい』『愛する人々を護りたい』という一心から様々な活動をしている方が大勢おられますが、私たちの時代とは国を護るための手段が違っているだけで、その思いは同じであると思います。
武器を取るのは最後の手段なのです。
どうにもならない状況に陥った時の最後の手段です。
もしものための備えのままで済むのであれば、それに越した事はありません。
皆様はまだ、最後の手段を選択しなければならない程には追い詰められてはおりません。
国民が武器を取らなくとも、事態を収拾できる余地は残されております。
だからこそ、皆様は日の丸を掲げて整然と活動しておられるのだと思います。
今の皆様を観察していると、私たちと思いは同じ、その志に違いは無い事がよく分かります。
私たちが先人から受け継いできた精神は、皆様の世代で失われたのではなく、今まで見過ごされてきただけなのだと思います。
その精神は確実に皆様へと受け継がれている事を私たちは感じています。
皆様が受け継いでいるその精神は、私たちが護りたかった大切なものが、過酷な状況に追い込まれながらも大切に護られていた証であります。
自信を持って、胸を張って、堂々と前を向いて、これからも前進し続けてください。
今の皆様には何一つやましいところなど無いのですから、私たちに恥じる事は何も無いのです。
皆様は、今ご自身で出来る事に精一杯励んでおられるのですから、それはとても素晴らしい事だと思います。
その様な思いに共感できるからこそ、皆様へ向けて、私たちに出来る限りのご支援をさせていただいております。
皆様も私たちも、その心は一つであるという事を忘れないで下さい。
まだ気付いておられない方々も、やがては気付く時が訪れます。
その時のためにも、これからも共に頑張りましょう。
諦めなければ、必ず努力が実を結ぶ時が訪れる事でしょう。

私たちが一番に望むのは、子や孫である国民の皆様が安心して暮らせる社会を築くことです。
そのためには、日本だけではなく、世界の秩序がある程度安定した状態で保たれている必要があります。
そのために今の日本が担える役割とは何であるのかを、きちんと整理して考えてみる必要があるのだと思います。
一部の国々の利益誘導型のご都合主義の制度では世界の秩序を保てないのは二十世紀に実証されましたから、新しい仕組みというものを考えてみる時期に来ているのだと思います。

(2010年12月16日)





今回の回答については、質問にある『硫黄島の英霊』の皆様だけでなく、『靖国の英霊』の皆様を始めとした英霊の皆様の総意と受け取りました。
その回答をご覧になれば一目瞭然だと思いますが、匿名様が心配しておられる怒りの感情は皆無と述べて良いでしょう。
それどころか、一度は国民自らの判断の誤りによって、国家の舵取りを行う能力に欠ける方に実権を与えてしまったけれども、その後誤りに気付いた方が事態の打開に努めている様子を“成長の一歩”と見ているようです。
英霊の皆様に限らず、霊界の住人の皆様は、誤りや失敗を無闇に咎め立ては致しません。
仮に一度誤ってしまったとしても、その経験を糧として誤りを修正し、再び同じ誤りを繰り返さなければよいのです。

【Silvercord】管理人 





12月16日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月10日金曜日

有権者にも改めなければならない点がある

今回は、記事【改めまして、霊媒より皆様へご説明とお願い(その2)】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、『中川昭一』と名乗る霊の回答を預かっておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

いつも楽しみに拝見し、勉強させていただいています。

早速ですが、私は、戦争を体験してはいませんが、日本が見て見ぬふりをしてきた戦後のツケや欺瞞が次から次へと噴出し、日本の置かれた立場が戦後最大級の不定な中にあるのではないか、そんな危機感を日々感じる毎日です。そんな中、こんなニュースを目にしました。

【政治】昨秋急死の中川元大臣、妻・郁子さんが後継意欲
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101204-OYT1T00781.htm

私は、いわゆる愛国保守の思考を持つ、ごくごく普通の国民であると自負していますが、上記のようなニュースを見るといつも判断に困るのです。

中川昭一先生関連でいうと、今夏の参議院選挙のときに、従兄弟の中川賢一氏がみん党から出馬、叔父の中川義雄氏はたち日から出馬、一方、郁子さんは自民の候補を応援なさいました。

結果は残念ながら、中川氏の親戚の方はお二人とも落選、ということに。
もし、中川昭一先生がご存命なら、こうは(分裂して戦うようなことには)ならなかったのではないかと思えてなりません。

今の国難を考えれば、保守が分裂して、敵を利するようなことをしている場合ではないと想うのですが、これ(本家自民VS分家自民)は、戦後の日本が解決すべき時期にきている通過儀礼ともいうべき出来事で、じっと見守るしかないのでしょうか?

それとも、例えば説得して候補をまとめる、または何か別の方法など、とにかく小異を捨てて大同につくという風な方法をとるべきなのでしょうか?

今の混沌とした状況を考えると、こういう事例はこれからもっと出てくるような気がするのです。特に、中川昭一先生はご逝去されてなお、保守派には影響力が大きい方だと思ってますので、今回のニュースの行方も大変気になります。

そういうときの自分の判断とすべき、指針のようなものを確立するためのアドバイスなどいただけたら幸いです。

お忙しいところ恐縮ですが、どうぞ、よろしくお願い致します。





■ 『中川昭一』と名乗る霊の回答

一党で公認できる人数は限られており、望んだ人間が全て一党の公認を得て立候補できるわけではない事を先ず知っておいて欲しいと思います。
考え方や方針が著しく異なっているわけではないのであれば、可能性を求めて他党から立候補するのは決して誤った判断ではないだろうと思います。
場合によっては敢えて違う党の公認で出馬するという事もありますし、どちらにしろ、本人の思いが形になった結果なのでしょうから、何故その選択をしたのかは本人にしか分からないことだと思います。
一極集中し過ぎるのもあまり良いことのようには思えませんし、協力できるのであれば他党と協力しながらバランスを維持するのが妥当であろうと思います。
票が割れる事を恐れるあまり、有能な人間が遠慮してしまい、その能力を国政に活かすチャンスさえ与えられないのも何だか違う気がします。
全てを思い通りに出来るわけではないのですから、選択できる範囲内でより良い選択をしようと思うのは自然な事でしょう。
責任感を持たない人間が大勢当選している事実を目の当たりにした時に、その分の票が有能な人間に投じられていればという思いもありますが、そこの判断は有権者に掛かっているのだと思います。
政治家に改めなければならない点があるように、有権者にも改めなければならない点があるのだと思います。
互いに依存し、問題を先送りしてきた部分もあると思いますから、そこのところは改められて然るべきなのでしょう。
そのためにも、とことん話し合ってみる必要があるのだと思います。
互いの考えを知る事は、必要な作業を円滑に進める為に重要な事だと思いますから。

所属している党が違うからと言って、足を引っ張り合っているとは一概には言えないのではないかと思います。
何を思って選択しているのかは、本人にしか分からないものです。
人それぞれに志があって、それを実現する為に選択できる中でも最良の道を選んでいるのだと思いますから、他党に所属しているというその一点のみを見て全てを判断する事は出来ません。
判断材料は、いつ如何なる時も、その“人物そのもの”でなければならないと思います。
発言や行動の一部分をクローズアップし、面白おかしく仕立て上げるなど世間にはざらにある事なのですが、それだけではその人物を評するには情報が少なすぎます。
又聞きの情報で満足するのではなく、人物そのものの日常を観察する事で見えてくるものがあると思います。
当然、本人では無いのですから、一から十まで全てを観察する事は出来ませんが、世間に垣間見えている部分の情報を寄せ集め、それらを総合して判断する事で、その人物の本質の部分はある程度見えてくると思います。
世間に普通に流れている情報ですから、当然、ありのままの人物評もあれば、悪意に満ちたものも存在していますし、逆に称賛している場合もあります。
本人の言葉や行動をきちんと知る事ができる機会があるのであれば、それを活用するのも一つの手だと思いますから、可能であればブログなどを覗いてみたり、著書を読んでみたりするのもその人物を知る助けになるかもしれません。
本人が嘘をついていなければ言葉と行動が伴っているはずですから、そこのところをきちんと確認するのは重要だと思います。
ある程度の人生経験と観察眼が必要とされる作業だと思いますが、それらは日常生活の中で充分に培えるものであると思いますから、ある程度の責任感を持って日々生活している方であればそんなに難しい事ではないと思われます。
それから、最初から結論ありきで判断しようとしないことです。
それだと、望む結論を裏付ける証拠探しになってしまいますから意味がありません。
そして、最終的には自分自身の気持ちを裏切らないようにする事ですね。
違和感があるのに無理に納得しようとしない事です。
心から賛同できる人物を応援するのが良いと思いますよ。

(2010年12月7日)





『中川昭一』と名乗る霊の回答に重ねて強調したいのですが、中川昭一氏の親類の方が必ずしも中川昭一氏と志を共有しているとは限りません。
逆に、生前の中川昭一氏とは全く関わりがなかった方の中にも、現在共通する志を持って政治活動に取り組んで居られる方がいるかも知れませんし、また将来現れるかも知れません。
そればかりは有権者の皆様が、政治家の皆様の活動を日々観察する中から見極める必要があると思います。
選挙とは、立候補者が有権者によって取捨選択されるばかりでなく、立候補者の中から最も政治家としての資質を持つ人物を議会に送り出せるかどうかと言う、有権者の皆様の『人を見る目』が試される場でもあると思います。

【Silvercord】管理人 





12月10日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年12月9日木曜日

望んだ時に新たな知識は伝えられる

今回は、記事【誰がどの土地を管理するのかは、各国の管理霊団の協議で決める】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

いつも興味深い記事を投稿していただきありがとうございます。
何度か取り上げて頂いてる話題で科学的な知識や技術などの発展は人間の霊的な成長に合わせてエネルギーを注いてくれているからだといった話があったと思います。つまり新しい知識や技術を与えても人間はそれを人類の幸福の為に使いこなせるだろうと判断されての事だと思うのですがそれらのエネルギーを人間に開放するタイミングに基準などあるのでしょうか。
例えば原子力エネルギーの利用など現代では電気の供給源としては石油石炭に代替する素晴らしい知恵ですがその前段階では原子爆弾により各国間の緊張が高まり実際に多くの人が犠牲になりました。人類破滅の脅威を今も抱えていると思います。かと思えば原子力はおろか石油でさえ熱エネルギーとしてしか必要としない原始的な狩猟生活を営む民族も存在します。日本人にとって原子力エネルギーは今や生活からは切り離せない大切なものですが、文明から一線を画した民族にとっての原子力エネルギーとは全くどうでもいいものであるか若しくは他民族から侵略を受けるかもしれない脅威でしかないと思います。霊界からのエネルギーは霊団の方々の成長の為にもどこかで折り合いを付けて人間に開放しなければいけないものなのでしょうが私達にも理解出来そうなポイントなどあるようでしたらお聞かせください。それらを発明発見した偉人や天才と呼ばれる人達の出現のタイミングも何か神がかり的なものを感じます。





■ 霊界の住人の皆様の回答

人間である皆様が望んだときに新たな知識は伝えられます。
科学技術が進歩する時は、大抵の場合、その技術を発見、あるいは開発する国で暮らす多くの人々の意識に変化が見られます。
今までの流れとは異なるものを求める声が大きくなったとき、私どもはその要請に応じて皆様に新たな知識を伝えるのです。
新たな知識を得るには、向上心と探究心、たゆまぬ努力が要求されます。
一定の周期で変化を求め、新たな創造を繰り返すのが皆様の世界です。
多くの方が満足し、安定している状態で新しい知識が伝わる事はあまりありません。
不自由を感じ、今以上のものを求め、新たなるものを必死で探している時に伝わるものです。
心からの渇望が、新たな知識を招くのです。

私どもは、最初から完璧な回答を与えるような事はありません。
それでは皆様が成長できませんし、それ以前に、経験が伴っていない知識は理解できないでしょうから、一度に沢山の情報を伝える事にはあまり意味がありません。
自分達の頭で考え、試行錯誤を繰り返し、いく度も失敗を重ねた先に真の成長があるのです。
自分で考える前に答を与えられ続けた子供が、最終的にどのような大人へと成長するのかを考えてみれば容易に解る事です。
実体験こそが宝なのです。
経験を重ねる中で徐々に正しい利用法が明かされてゆくのです。

変化を嫌う心は新たな知識を遠ざけてしまいます。
変化を嫌う心とは、成長を放棄する心です。
臆病な気持ちの表れなのです。
誰でも経験する事なのですが、いつまで経ってもその思いから抜け出せなければ成長は滞ってしまう事でしょう。

(2010年12月7日)





霊界の住人の回答に関連して補足します。
まず、霊界から地上界に注がれる霊的エネルギーは、常に誰に対しても分け隔てなく注ぎ続けられております。
そして、せっかく注がれている霊的エネルギーをきちんと受け取れなかったり、うまく生かせないのは人間の問題である事を自覚する必要があるでしょう。
新しい知識や技術についても同様です。
習得しようとする知識や技術に関する基礎を会得していなければ、霊界の住人が新たな知識をもたらそうと働きかけて、仮に何らかの形で新たな知識を受け取ったとしても、その知識を理解できないのです。
この様に考えてゆくと、実は私たちの気付かないところで、私たちに対する霊界の住人からの働きかけは頻繁に行われているであろう事が伺えます。
選ばれた一人に働きかけるのではなく、実に多くの方に対して働きかけております。
その中で霊界の住人の働きかけを上手に受け取って、その意味を理解し活かす事のできた一握りの方こそ、新たな知識や技術を世の中にもたらす天才や偉人と呼ばれるのです。

【Silvercord】管理人 





12月9日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年11月28日日曜日

誰がどの土地を管理するのかは、各国の管理霊団の協議で決める

今回は、記事【今求められる行動は何か?】のコメント欄にお寄せ頂いたCN様の質問について、『日本を管理する霊団』の皆様のコメントが届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ CN様の質問

こんにちは。
時々立ち寄らせていただき、その都度、自分が日本人として、また、一人の人間としてどう生きて行くかを学ばせていただいています。
恐縮ですが、初めて質問をさせていただきたいのです。

『国が違えば必要とする霊的エネルギーの質にも違いがあるのですが、 その違いを知らずに他国の土地を我が物にした場合は、臓器移植手術を受けた方が免疫抑制剤を手放せないのと同じ状況が起こります。
(中略)
結果として何れは韓国の国土自体が危うい状況に追い込まれるかもしれません。
これはロシアにも言える事ですし、中国にも言える事です。
他国の土地を脅かし我が物にする行為は、己の身を滅ぼす結果となるのです。』

とありますが、日本の場合は、長い歴史の上でほぼ鎖国状態であったため近年において、国際ルールで国境をいう物がはっきりしたのだと思いますが、例えば尖閣諸島が明確に日本の領土となったのは、150年程度の歴史です。
そこで不思議なのは、「尖閣は我が領土」とそれまでどこにも明確に意識される事の無かった無人の領土を手に入れた場合、その土地における霊的エネルギーは(元々存在するエネルギー)どういった具合に領有権を持った国へと同化していくのでしょうか。
もちろん、尖閣は平和的に日本へ来たのですから、モンゴルやチベット等と同じようなエネルギーの反発の弊害があるとは思えませんが人が住んでる土地ならまだしも、あのような誰も住んでいなかった、ただ漂流難民が一時立ち寄るだけの場所のエネルギー自体はどう変化するのだろう?それまではどうだったのだろう?と不思議に思います。
また、例えばヨーロッパの先進諸国は、今でこそある程度落ち着いているとは言え、昔から小さな村単位から巨大な国家規模の領地まで領土の奪い合いを繰り返してきたと思いますが、彼らのベースとなる宗教概念や、人種の差、言語の違いは元々はそれほどかけ離れた物ではありませんよね。
(大雑把に言えばアングロサクソン、ラテン語系、キリスト教に基づいた概念など)
こう言った場所での領土の奪い合いにおけるエネルギーの反発は、例えばアジア諸国のような人種も概念も言語も違う場所での霊的エネルギーの反発とどういう風に違うのだろう。
また、朝鮮半島のような、同じ人種の同じ国民同士なら、エネルギーの反発はどう違うのだろうと疑問に思いました。

霊界の住人の皆様には、「日々の生活と関係の無いこのような事は気にするな」とおっしゃられてしまうかもしれませんが、私にとっては、こういった方面からも、世界の人々の意識の差や地政学を学ぶ事は有益なのではないかな?と感じたのです。
生意気言って申し訳ありませんが、よろしければ是非お教え願えればと思います。
よろしくお願いします。





■ 『日本を管理する霊団』の皆様の回答

「誰がどこの土地を管理するのかは、各国を管理する霊団がそれぞれの国の人々の成長具合を見た上で判断を下しております。
ただ無秩序に成り行き任せにしているわけでは無いのです。
周囲の誰からも咎められる事も無く自然の流れとして新たな土地を組み入れるという事は、事前に霊界側で周辺各国の管理霊団が集まって協議し、その土地を領土として管理できる資質を持ち合わせていると判断された結果なのです。
尖閣諸島の場合は、私どもとその周辺諸国を管理しておられる霊団で協議した結果、日本の領土として管理を託すのがよろしいと判断されたので、その土地を日本として私どもの管轄化に置き、日本の皆様が必要とされるエネルギーと馴染ませた上で日本の皆様に託した形となります。
ですから、霊界側で正当な手順を踏んで領土に組み入れられた土地と本土のエネルギーが反発する事は無いのです。
霊界側で認められたものは異分子ではなく、正当な理由に基づいて組み入れられたものだからなのです。
エネルギーが反発してしまうのは、霊界側で正式に認められていないものを人間側の都合で勝手に判断している場合のみです。
その様な場合はエネルギーが馴染むことなく反発を続け、それでも手放さなければ、何れは本土も荒れ果ててしまうのです。
私たち霊界側の者をお店の店員に例えた場合、霊界側の判断できちんとした手順を踏んで新たな土地の管理を託された国は、きちんとお金を支払って商品を購入された大切なお客様であるのに対し、霊界側の許可無く他国の土地を奪う国は、突然お店に押し入り大切な商品を奪う強盗なのです。
私どもを含めました世界中で活動している管理霊団は、強盗を働いても当たり前で通るような世界を維持したいわけではございませんから、当然、その様な行為を繰り返している場合は、間違った行為を繰り返している事を気付いていただけるように働きかけます。
人間の身勝手な考えから来る行動を支持してエネルギーを注ぐ霊団などはおりません。
失敗を繰り返す中から少しでも多くを学べるように、一日も早く間違いに気付けるようにと働きかけるのが私ども管理霊団の務めなのです。
朝鮮半島のように、同じ民族であるのに国が分かれているのも人間の身勝手な欲望の結果なので、管理する霊団は韓国と北朝鮮で一応は分かれてはいるのですが、もともと一つの霊団ですし、今でも連携して活動をしております。
朝鮮半島の管理霊団を会社組織に例えると、朝鮮会社に属してはおりますが、韓国支社と北朝鮮支社に分かれて働いているといった感じですね。
本社の為に共通の目標を掲げてせっせと働いているのです。
韓国・北朝鮮両国の霊団の今現在の目標は、国の統一以外の何ものでもないのです。
国が分かれていること自体が弊害を生んでいるものですから、一日も早く統一して安定的に運営したいと思っているのです。

これらの知識は霊界側の働きを理解する一助となるものですし、皆様の生活にも影響を与える知識であると考えておりますので、簡単にではございますがお答えさせていただきました。」

(2010年11月28日)





以前、他の記事でも述べておりますが、現在韓国が不法占拠している竹島や、ロシアが不法占拠している北方四島は日本が統治するべき土地であるのはもちろんの事、千島列島や樺太も日本が治めるべき土地であるというのが霊界の住人の認識です。
彼らが霊界から管理を委ねられていない土地に固執している間は、分不相応な土地の維持に多くの力を注ぐ事になってしまうため、決して繁栄を謳歌する事はないでしょう。
ですが、「ロシアはかつてソビエト連邦の中核国として、世界の二大超大国の一翼を占めていたし、韓国は朝鮮戦争後の世界の最貧国から屈指の経済成長を遂げたではないか。十分繁栄を謳歌しているではないか」とのご意見もあるでしょう。
それに対しては、「しかし、ソビエト連邦の人々の生活は、私たちが羨むようなものだったでしょうか。韓国が繁栄を謳歌しているなら、ドルベースの経済規模が最も拡大した時期でさえ、海外へ移住する人々の流れが絶えなかったのはなぜでしょうか」と述べたいと思います。
端から見れば、ぱっと見では繁栄しているように思えても、そこに暮らす人々はそれほど幸せな人生を送っている訳でもなかったという事です。
そして、分不相応な土地を手放さない限り、今後もその土地の統治に多大な労力を割くばかりで、決して繁栄の果実を手にする事はないのです。

【Silvercord】管理人 





11月28日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年11月26日金曜日

改めまして、霊媒から皆様へご説明とお願い(その2)

今回は、記事【改めまして、霊媒から皆様へご説明とお願い】の補足説明を霊媒Mから預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 霊媒Mからご覧の皆様へ

歴史にまつわるお話についてご質問いただく場合があるのですが、これらの事柄に関しても、通信霊の意思を確実に受け止める事はできないですし、事実が明らかになるまでは確認する術がございませんので、あくまでも可能性の一つとして頭の隅に留める程度にしていただきたいのです。
霊界通信を扱う際には常に間違えてしまうかもしれない不安が付き纏うものなのですが、歴史的な話題を扱う場合は特にデリケートになってしまい、「誤った情報を広めてしまうかもしれない」という恐怖心と闘いながら通信を受けているものですから、私の思考が紛れ込みやく、精神を集中しにくい状況となってしまいます。
私自身が中途半端に知識を持っていることで、精度が低くなってしまうのです。
恐怖心が増すほどそれを何とか回避しようという意識が働いてしまう為に、自分の思考が優位な状態になってしまうからです。
その結果として、自分の持つ知識を自分で繋ぎ合わせて辻褄合わせをしようと無意識に思ってしまうみたいです。
知識が無ければ通信霊の意図を汲み取ろうと懸命に努力し、何とか言葉に置き換えようとしますが、中途半端に知識があると弊害になってしまうということもあるみたいです。
かといって、何も知らなければ言葉に置き換えること自体ができないかもしれませんし、常にそのようなジレンマと闘っているのです。
私自身学生時代はそんなに学力が高かったわけではありませんし、学問としての知識を記憶するのは結構苦手だったりします。
必要がありそうだと思う知識は学び取る努力はしていますが、それが実っているのかはかなり怪しい感じです。
難しい理論が活字で紙面一杯に埋められているような書物を理解するのは大の苦手とするものですから、同じ一文を読んでも理解できるまでには皆様よりもかなりの時間を費やしてしまうと思います。
ビジュアル的に判り易いものであると助かるのですが、専門的な知識となるとそんな都合が良いものはあまりないようですし。
もともと論理的に物事を考える事は苦手なので、例え通信霊が論理的に解りやすく説明していたとしても、それを上手に表現できる自信はかなり低いです。
私はもともと感性で物事を捉える事を得意としているので、体感して学ぶという方が理解し易い性質なのです。
習うより慣れろタイプなのですね。
専門家や学者と呼ばれる方々とはかけ離れた存在なのです。
とは申しましても、感情的に過ぎるというわけでもないとは思いますが…。
間違えている可能性のほうが高いかもしれませんし、まだ皆様が気付いておられない真実というものがあるのかもしれませんし、兎に角、後に事実が明らかになるまでは私にも判らないというのが現状なのです。
通信霊が誰某であると名乗っているからと言って、必ずその人物が話しているわけでは無いかもしれませんし、ご本人なのかもしれませんし、そこのところも確認のしようがありません。
ですから、それくらい精度の低い曖昧な情報であるという事を念頭において通信を読んでいただきたいと思います。
歴史的な事柄は専門家の手によって何れ明かされる時が来るでしょうから、正確な情報を知りたいのであればその時を待つ方が確実なのだと思います。
やはり、得手不得手というものがあるということなのでしょう。
心のあり方などの精神に関わる話題を受け止めるのは比較的得意なのですが、まだ確認されていない過去の歴史を言い当てるような確実性を求められてしまうような話題は苦手なのです。
私も人間ですから、常に不安や恐怖と闘っている側面があるのだという事をご理解いただけると幸いです。
前回に引き続き、長々とお付き合いいただきありがとうございました。

(2010年11月25日)





霊界通信については、本家サイト『銀の紐を越えて』掲載の記事【霊界通信の難しさ(メッセージ34)】をあわせてご覧下さい。
また、霊界の住人も明確な意図と目的を持って霊界通信を行っておりますので、皆様からお寄せ頂いた質問全てに回答する訳ではありません。
そういった霊界通信の特殊事情を心にとめて頂いた上で、霊界の住人からのアドバイスや意見を皆様の日常生活に役立てて頂ければと思います。

【Silvercord】管理人 

2010年11月24日水曜日

学問から学ぶ知識と、己の身をもって経験する事

今回は、記事【今求められる行動は何か】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、霊界の住人の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

(前略)

そこで、霊界の方々にお尋ねしたい事があります。
日本国内で行われている教育について、お尋ねしたいのです。
現在の日本国内では勿論、世界でも最高水準の教育が行われているはずなのですが、大学まで卒業しても、「政治の事が良く分からない」という大人が相対的に多くなっているように思います。
このような状態では日本国民が冷静で正確な判断など下せることはなく、一時の感情のみで政治が動いてしまいます。
民主主義とは、主権が国民に存在する為、国民が自身の暮らし向きを守るほかにも、自分の国のことに関心を持って、自分の国を良くしたいという思いで政治に参加したほうがよいと思うのですが、そういった概念を育てることが教育のカリキュラムに盛り込まれていないせいか、いざという時により政権担当能力のある政党を選択することができず、また興味も薄いせいか、選挙の投票率さえ低い状態です。
また、日本の政治を見ていると、政局が混迷する事がたびたびありますが、それも有権者が政治音痴であることが如実に反映されているように思えます。
このようなことを鑑みると、折角の教育が骨抜きにされているようにさえ思えます。

本来、教育や民衆政治とはどこまで行ってもこのようなものなのでしょうか?
また、教育の改革が行われ、有権者が政治について賢明な判断を下す事ができるようになれば、政治が感情で動くことはなくなるのでしょうか。





■ 霊界の住人の回答

「そうですね、あなたが仰りたい事はよく解ります。
政治と暮らしは密接に関係しているのですから、その事を良く理解し、積極的に政治に参加する意識を持つことはとても大切であると思われます。
確かに、地政学や政治学を理解していれば、数ある選択肢の中でより良い選択をする助けとなるでしょう。
ですが、皆様にもご経験がおありかと思われますが、学生時代に学んだ事の全てを記憶し理解しているわけではありませんね。
学校で学んだからと言って、全ての方がそれらの知識を必ず生活に活かしてゆくわけではありません。
中には全く記憶していない知識も存在している事でしょう。
好きな事や興味のある事、必要に迫られている事などに関しては、誰に強制されなくても積極的に学び取ろうとします。
逆に、苦手な事やよく意味が解らない事に関しては、どんなに知識を詰め込んだところで頭に入ってくる事はありません。
勉強する事の意義を本当の意味で理解できるのは、大人になって社会経験を積んでからという方が大勢おられるのではないでしょうか。
基礎的な読み書きや計算などとは違い、専門的な知識などは知らなければ知らないなりに生活できてしまうものですから、そこに関心を持つにはそれなりの切っ掛けが必要になってくると思います。
やはり己の身をもって経験する事が必要不可欠であると思います。
より多くの知識を有しているという事は安定した生活を送る上で役立つものではありますが、それらの知識を有していない事で被る不利益を体験してみない事にはその必要性を理解する事はなかなか難しい作業であると思われます。
最近の世の中の動きは政治への無関心が災いを生んだ結果ですから、国民の皆様はその身をもって経験を積んでいることになります。
学校で学ぶ学問はあくまでも予備知識であり、それらの知識をどのように利用するのかは個人の選択によるところとなります。
予備知識を得ている事は選択肢の広がりという意味ではとても役に立ちますから、それはそれで大きな意味があると思われますが、それはあくまでもそれらの知識が必要であると判断された方の場合のみに限定されてしまうのです。
場合によっては目の前にあっても見ようともせず、耳元で聞こえていても聞いていないという事があるのです。
己の信じるものしか見ないし聞かないというような頑なな姿勢でいる間は、いくら周囲で警告を発してもその意味を理解することはできないのです。
知識を教えることも大切ですが、その知識を生活に活かせるような柔軟な心を養えるような教育というものを考えた方が良いように思います。
失敗に学び、その経験を糧として成長できるような、しなやかな心を育てる事です。
周囲の意見に耳を傾けられるゆとりある心を養う事です。
己の責任で決断できる強さを培う事です。
己を知ると同時に周囲を知る事の重要性を理解できるような経験を積める環境を整えてあげる事です。
それらの基礎的な教育ができていれば、知識は後からついてくる事でしょう。
足りないと思えば積極的に学び、詳しい方々の意見を求め、それらを総合して考えた上で自分の責任において答を出せる事でしょう。
答えは必ずしも一つであるとは限らないのが人の世の常でございますから、一つの考えに囚われることの愚を知り、より多くの考えや知識に触れることの有用性をきちんと理解していれば、より良い選択をする事ができると思われます。」

(2010年11月23日)





匿名様の問題意識については共有しますが、果たして学校教育に委ねて解決できる問題なのでしょうか。
当Blogや本家サイトにおいて「物事を鵜呑みにしないで、自分で考えてみる事の重要性」について繰り返し述べておりますが、少なくとも私の経験では、学校教育を通じてその様な学びを得る事はありませんでした。
学校教育においては、教える側も学ぶ側も「取り扱っているのは正しい知識である」との暗黙の了解の元に教育を施しております。
しかし、昨今クローズアップされている日教組教育の問題を見た時に、「政治的判断の基準となる知識や考え方を学校教育を通じて習得する」という考え方には非常に危機感を覚えます。
思想信条の自由が許されない国々において、どの様な教育が施されているのかをよく考えてみる必要があると思います。

【Silvercord】管理人 





11月24日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年11月23日火曜日

改めまして、霊媒から皆様へご説明とお願い

今回は、霊媒Mから当Blogをご覧の皆様へのご説明とお願いがあるとの事ですので、ご紹介したいと思います。





■ 霊媒Mからご覧の皆様へ

以前にも何度もご説明させていただいておりますが、私が霊界の通信を受ける方法は身体に霊を憑依させるのとは異なっており、私の精神に直接霊が働かけて意思を伝えてくるというものです。
それら霊からの意思を言葉に置き換える作業は私自身がしていることなので、私が知らない事柄に関してはいくら霊が働きかけていても言葉に置き換える事ができません。
ですから、証明の為に科学的な知識や数学的な知識、あるいは語学力などの専門知識を示せと言われても、到底言葉に置き換えることなどできませんし、その様な無理難題を突きつけられても困り果てるばかりです。
それを可能にするためには、私自身が超人的な記憶力を持ち合わせ、あらゆる分野においての専門知識を有し、尚且つそれらの知識について理解している必要があるので、それこそ人間の枠を超える作業を要求されている事になるのです。
私が個人として持つ能力以上の事を要求されても、発揮する事は出来ません。
私は超人でもなければ、神様でもありません。
私が持つ知識を越える何かを受け止め、この世界の言葉に置き換えるのは至難のわざと言えるのです。
未知の知識に関しては、この世界の事象に代替して例える事ができるもので、私がある程度その代替知識を有している事柄などに関しては伝わってくるという具合に、とても限定されたものとなってしまうのです。
霊から伝わってくるご意思を一言一句違わず表現する事など到底不可能な事なのです。
だからこそ、常に表現は曖昧で不明瞭なものになりますし、どちらかと言えば人間の精神に訴えかけるような内容のものが中心となってしまいます。
私が通信霊本人に成り代わる事は出来ませんし、通信霊が有している知識をそのまま共有する事もできません。
通信霊が私の持つ知識を考慮して通信内容を考えて伝えてくるので、私が持つ知識を通信霊が共有しているのはごく自然な事なのですが、その逆はとてもできるものではありません。
霊界通信はとても不安定で複雑なものなので、いくら完璧を求められても不可能なのです。
上手くチューニングされていないノイズ交じりのラジオの音声を想像していただくと、霊界通信の不安定さをイメージし易いかもしれません。
その様な状態だとノイズが邪魔をして所々音が聞こえなかったり、時には途切れてしまったりと、とても不安定で何を話しているのか聞き取りにくいですよね。
霊界通信はかなりノイズが酷いラジオの音声を聴いているようなものです。
途切れ途切れに伝わってくる単語を拾い集め、繋ぎ合わせて意味のある言葉として理解する作業は少々骨が折れます。
性能があまりよくないラジオである未熟な私が、不安定で微弱な電波である霊界通信を受けて音を発しているのですから、明瞭な音を発することができなくても、そこのところはご容赦願いたいのです。
私はごく普通の人間であり、完成された完璧な存在ではありません。
当然、失敗も間違えることもあります。
だからこそ、皆様には常々「鵜呑みにしないでご自分で考えて判断をしていただきたい」とお願いしているのです。
私にできるのは精々「誰某と名乗る霊が~と語っている」といった程度のものであり、これは間違いなく誰某からの言葉であり、語られる言葉には何一つ間違いは無いとは断言出来ませんし、その言葉を証明する材料を何一つ提示することは出来ません。
扱うテーマや通信霊によっても通信の安定性が変化してしまいますし、私自身の体調などにも影響されますから、通信の確実性を求められても困ってしまいます。
胡散臭いし怪しいと思われるのであれば、それはそれで構わないと思いますし、聞くに値しないと思えば捨て置いていただいても皆様が困るような事は何一つ無いような知識です。
それこそ、通信に対してどのように判断されるのかは皆様のご自由ですから、例えどのような判断を下されたとしても私が異を唱えるような性質のものではございません。
私の役目は一つの知識として霊のご意思を紹介するというものでありますから、疑わしいと思うのであれば無理に気にかける必要のないものだと思います。
皆様が日々生活される中で何かの参考になることもあればとの思いから、様々な霊の思いを言葉に置き換えてお伝えさせていただいております。
この世界で客観性や信憑性を示すものは何も無く、その存在自体が曖昧で不明瞭な者達からの言葉である上に、私自身とても未熟で不完全な存在であるために、必然的に通信内容も曖昧かつ不明瞭なものとなってしまいますので、そこのところを良くご理解いただいた上で霊界通信をお読みいただけるととても助かります。
それから、これは私個人の考えなのですが、霊界通信というのは数値や物証のような間違える事の無い確かな答えを求めるのという目的での利用には不向きであると思います。
どちらかと言うと、気持ちを整理したり、複数の選択肢の中で迷って決断できない時に方向性を決める参考にするといったような利用の仕方が向いていると思います。
中には明確な答を示す事を得意としておられる霊能力者の方もおられるかもしれませんので一概には言えないのですが、霊界通信には主に心の安定や気力の充実などに役立つ知識や知恵が多く含まれていると思います。
誰の目にも明らかなものが提示できるのであればそれに越した事は無いのかもしれませんが、どのようなものにも得手不得手があると思いますので、少なくとも私が発揮している霊媒能力ではある特定の対象について明確な答えを求めるのは難しいことのように思います。
以上のような事情がございまして、出来る限りお応えしたいと思いつつも、必ずしも皆様のご希望に添う事ができませんので、大変申し訳ございませんが場合によってはご質問にお答えする事ができずにお断りする事もあると思いますし、これまでも実際にお断りした事があります。
勝手を言うようで大変申し訳ないのですが、これらの事情を踏まえた上でご質問いただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

過去にご質問をいただいた方でまだお返事がないという場合もあるかと思われますが、通信霊の都合ではなく私たちの手落ちでお返事をしていない場合もありますので、もし忘れられていると思われましたら、再度ご質問をいただくか、もしくはお返事をいただきたい旨をお伝えいただけると助かります。
通信霊の都合でお時間をいただく場合はその様にお返事いたしますし、お答えできる事柄に関してはできるだけ早くお返事をしたいと思います。
お返事できないものである場合は、きちんとその様にお伝えさせていただきます。
こちらでも注意して抜けが無いように確認するようにしているのですが、見逃してしまう場合もございます。
皆様にお手間を取らせてしまう事になり大変申し訳ないのですが、もしもまだお返事をいただきたいとの思いがおありでしたら、お知らせいただけると助かります。

(2010年11月22日)





霊媒Mがこちらで述べている点については、以前投稿した記事【霊媒から皆様へ】【霊媒より皆様へ(その2)】にて既に述べておりますが、説明が足りていないと感じる部分があるようです。
また、最近になって当Blogの読者となられた方も居られるようですので、改めてご説明したいとの意図があるのでしょう。
既に『霊界通信との付き合い方』を十分にご理解されている方にとっては、改めて度々述べるまでもない事柄であるとは思いますが、霊界通信を私たちの日常生活で活かすためには欠かせませんので、おつきあい頂ければと思います。

さて、霊媒が述べておりますが、これまでに皆様からお寄せ頂いた質問やご要望について、回答できるものについては全て回答し、また対応できないものについては理由を添えてお断りして参りました。
しかし、中にはお寄せ頂いた質問を見落としてしまっている場合もあると思いますので、ご覧の皆様の中で「以前投稿した記事のコメント欄から質問したが回答がない」方が居られましたら、下のコメント欄からお知らせ下さい。

【Silverocord】管理人 





11月23日現在回答待ちの質問

下記のご質問につきましては、回答に時間が掛かっておりますので、しばらくお待ち下さい。

2010年11月16日火曜日

今求められる行動は何か?

今回は、記事【分相応を把握する事】のコメント欄からお寄せ頂いたNK様の質問について、『日本を管理する霊団』の皆様の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ NK様の質問

今晩は、3月に結界がとかれてから8ヶ月になりました。
「日本を管理する霊団」の方々にお聞きいたします。
前回は物事が少しは早めに進んでいるとお聞き致しましたが、現在の状況はどうでしょうか?
色々な状況を見ると、目覚めている人は増えているようですが、民主党の中国、韓国上げの態度は変わらず、また朝鮮学校無償化という形で、北朝鮮へ資金が流れようとしています。
日本の内部に入り込んでいる人達への追求もどうなっていくのか心配です。
正しい方向に流れているでしょうか。
「日本の国境を守る霊団」方々にお聞きいたします。
本州側とは別に北海道側は、北方領土が返っていないため薄い壁で覆っているとありましたが、竹島は、韓国が実行支配しています。
こちらの支配は、どうなっているのでしょうか?日本領土として守られているのでしょうか?教えてください。
いつもお聞きするばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。





■ 『日本を管理する霊団』の回答

「お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
それでは、早速ご質問にお答えさせていただきます。

結界を解いた影響は十二分に発揮されているように私どもには見えます。
だからこそ、露骨なほどに現象として現れているのでしょう。
目に見えて明らかなほどに表面化しているのであれば、そこに対処する方法を考える事ができるので、問題を解決する事は可能でしょう。
寧ろ一番怖いのは、誰の目にも触れることなく水面下で着々と事が運ばれてしまう状況です。
分からなければ対処のしようがありませんからね。
今現在のように露骨なほどに相手の意図が分かってしまう状況というのは、逆に先手を打つ事もできますし、必ずしも悲観的になるような状況とも言えないと思います。
焦れば焦るほど隙ができやすいので、これほどまでに相手の焦りが見える今の状況を恐れる必要はありません。

霊的に見ても竹島は日本の領土ですから私どもが管理しておりますが、皆様もご承知の通り、あまり思わしくない状況であるといえます。
今の状況は霊的に見ても好ましくありません。
日本にも韓国にも悪影響を及ぼす結果となっておりますので、できるだけ早く解決する必要があるでしょう。
国が違えば必要とする霊的エネルギーの質にも違いがあるのですが、その違いを知らずに他国の土地を我が物にした場合は、臓器移植手術を受けた方が免疫抑制剤を手放せないのと同じ状況が起こります。
異質なものをその内に取り込めば、当然のように反発する力が働きます。
韓国は竹島を抱え込むことで、霊的エネルギーのバランスが崩れている状態にあります。
竹島問題では臓器移植の場合のような免疫抑制剤の役目を果たすものは存在していないため、韓国内の霊的エネルギーは常に不安定な状態になり、健全に運営することができません。
結果として何れは韓国の国土自体が危うい状況に追い込まれるかもしれません。
これはロシアにも言える事ですし、中国にも言える事です。
他国の土地を脅かし我が物にする行為は、己の身を滅ぼす結果となるのです。

さて、それでは今日本の皆様に出来る事は何なのでしょうか。
過ったメッセージを諸外国へ発してしまった結果が現状なのであれば、その誤りを正せば良いのです。
過去を変えることは出来ませんが、未来はまだこれから始まるのですから、皆様の選択次第で結果が全く変わってきます。
過去を悔やむより、未来への可能性を考え、今できる事を一つずつ積み重ねる方が余程為になると思われます。
誤りを正すために今求められる行動は何であるのかを考え、それぞれの立場でできる事を実践してみましょう。」

(2010年11月16日)





回答に時間が掛かってしまいましたが、ちょうど横浜でAPECが開催されておりましたので、霊界の住人も多忙を極めていたようです。
さて、私からもNK様の質問についての感想を述べたいと思います。
まず、霊界の住人が活発に活動を続けていても、私たちがきちんと連携して活動しなければ効果は限定的となります。
また、政権担当能力が無い民主党に政権を委ねる選択をしたのは日本国民です。
朝鮮学校無償化が北朝鮮への資金流出に繋がるのかどうかはともかく、北朝鮮はこれまでにも日本国内の協力者を通じて、弾道ミサイルの開発資金や部品、工作機械などを手に入れてきました。
その状況から数十年間目を背けてきたのは日本国民なのですが、これまでにも幾らでも対処のしようがあった問題を放置した結果について、今一度振り返ってみる必要があるでしょう。
小さな芽のうちに摘んでおけば些細な問題で片付いていたはずなのですが、見て見ぬふりをして放置し続けてきたために、今や避けて通る事は叶わない大問題へと発展してしまったのです。
周辺国との領土を巡る問題に付いても同様です。
まず、日本国民の一人ひとりが、自らの判断の過ちを自覚しなくてはなりません。
どこに問題があり、どの様に対処すれば解決できるのかを理解しなくてはなりません。
そして、それぞれの立場から問題の解決に向けた行動を始めなくてはなりません。

【Silvercord】管理人 

2010年11月14日日曜日

散歩道の風景

今回は記事【お散歩】の日に撮影した写真から、幾つかご紹介したいと思います。






いずれも都内にて撮影したのですが、果たしてどこでしょうか。

さて、ご覧の皆様から承った質問が幾つかございますが、霊界の住人からの回答に時間が掛かっているようです。
申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち下さい。

【Silvercord】管理人 

2010年11月9日火曜日

分相応を把握すること

今回は、記事【現状をきちんと把握する事】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『ロシアを管理する霊団』の回答を預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

ロシアに関して質問したものです。
テーマを絞ってですね、解りました。
中国の霊団は、中国へのエネルギーの供給を一時的に止めたらしいですが、ロシアへのエネルギーの供給に何か変化はあるのでしょうか。

ロシアでの災害というのは、今年、猛暑続きで山火事が1000箇所以上の規模で大発生し、一部では土中の泥炭にまで燃え移るような事になり、正に火種を抱えている状態だと言います。
そしてそのすぐ後に初雪が降る寒波。お陰で火災などは鎮火しましたが、作物の不作で食糧事情が悪化しているということです。
このような異常気象は、ロシアへのエネルギー供給になにか変化があったのでは。と思い質問させて頂きました。





■ 『ロシアを管理する霊団』の回答

「ロシアは北方領土を抱え込んでいる時点で、もともと国内のエネルギーがとても不安定な状態にありました。
↓この話題は、以前にも他の方々がお話された事があります。
【銀の紐:国境を管理する霊団】

それに加えて、バチカンの拠点の完全開放間近という今の時期はエネルギーバランスが崩れやすく、とても不安定になりやすいのです。
一方、その土地に暮らす人間の意識はまだそれらのエネルギーに振り回されている状態なので、上手に運用される間もなくエネルギーの偏りが生じ、災害などが頻発してしまうのです。
霊界ではロシアはヨーロッパ圏であるという認識ですから、バチカンからの影響はかなり大きくなります。
ロシアは、自国にとっての分相応をきちんと把握する必要があります。
慎みを知り、必要以上を求めないように意識して努める必要があります。
何でもそうだと思われますが、必要以上のものを常に抱え込んでいると、いざという時に身動きが取れないような状況に陥りやすくなります。
必要なものを必要な分だけ調える事を心掛けた方が良いと思います。
分相応を心掛けていれば、もし仮に問題が生じても己の力量で解決できるのです。
どれだけ掻き集めても『足りない!もっと欲しい!』と、留まる事を知らずに求める心は餓鬼の心です。
餓鬼の心は身勝手な欲望の表れですし、何時までも満ち足りる事がありません。
今のロシアにとって本当に必要なものと必要ではないものをきちんと振り分け、整理して考える事ができるようになれば何かが変わるかもしれませんね。」





『ロシアを管理する霊団』の回答にもありますが、このテーマについては以前投稿した記事でも述べております。
また、霊的なエネルギーが自然災害に及ぼす影響については、以前投稿した記事【『将門の首塚』の役割(その1)】【『将門の首塚』の役割(その2)】【『将門の首塚』の役割(その3)】でも詳しく解説しておりますので、合わせてご覧下さい。

【Silvercord】管理人 

2010年11月7日日曜日

お散歩

今日は都内の散歩に出かけました。




【Silvercord】管理人 

2010年11月1日月曜日

現状をきちんと把握する事

今回は、記事【もっと柔軟な心で世の中を観察しよう】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『平田篤胤』と名乗る霊の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

僕が最近考え込んでしまう事は
日本は敗戦という歴史の断絶の後に訪れた
『近代化』に世界一スムーズに適応したと思います
しかし、そこで上手く行き過ぎ、その時代の
思い出に執着し過ぎている方々が既得権
を握り続けている事が弊害を生み、育てている
様に見えてしまい仕方がないんです。
まるで 『永久不変のシステム』を獲得して
『生存』をしていく上での最低限の『緊張感』
さえ持ち続けたら異端のレッテルを張られる様な
閉塞感に締め付けられて日常を過ごしています。
そして、今現在の現実は既得権を持っている
お歳より世代がこの 『永久不変のシステム』
の次の物が解らず、なんとか自分だけでも
逃げ切ろうとヒステリックになってしまってる
様な結末です。
違和感は感じている。
今まで上手く行って来た。
影響力は失いたくない。言う事を聞け。
が今の既得権を握った世代の方々の
本音ではないでしょうか?

こういう自分の自尊心や世間体に
下の世代がやる気を無くしてる事が本当に
怖いんです。

僕も父には話は通じない と諦めています
認めたら自分の人生がまるで意味の無い様な
錯覚に襲われるような空しさは想像は
出来ますが自分の安定の為に犠牲に成れ!
と言われている様で無力を感じます

父や母が乗っている泥舟で向こう岸まで
たどり着けるのはあなた方だけ
下の世代の人間には無理なのに。

社会の変化に着いていけなくなったから
『強情』になる。
これが無縁社会の正体なのでしょうか?

社会システムが文脈を作るが
過去の物になったシステムが
コミュニケーションの弊害になっている
可能性についてどうおもわれますか?

問題は次の変化を社会全体が
認識して行く様な『行動』
とははたしてなんぞや?という一点に
絞り込む時期に来たのではないでしょうか?

営利企業のマスゴミ様は相も変わらず
『そのままでいいんだよ』
『安心していいんだよ』
と受けてに媚びへつらう姿勢で変化を
拒んでいます。

『近代化』に最適だった社会システムは
僕たち人間が『進んだから』
変則的でアンバランスな社会システム
に成っていった。
それだけの話の様な気がして仕様がないんです。

まるで誰かにサイドブレーキをかけられながら
走らされてる気分です。

どうも僕たち日本人は
車で例えたらアクセルとブレーキには
問題はそれほど無くて
ハンドル操作とカーナビゲーションに
問題が有るんじゃないか?
と感じています。

話が滅茶苦茶になってきました。

ご興味お持ち頂けたらご回答お願いします





■ 『平田篤胤』と名乗る霊の回答

「頑固で狭量なのは、何もお年を召されている世代だけとは限りませんから、ここではお年を召された世代ではなく、柔軟な心で世の中を観察できない為に変化に適応できない方々と定義づけさせていただきましょう。
どのような場合でもそうなのですが、偏りは安定を欠く原因となり、さらに問題を悪化させる結果となりますので、大変な時こそ現実に起きている現象をより正確に把握できるように努める必要があります。
変化に適応できない方々の事を、お年を召された世代と一括りに語ってしまうのは、少々乱暴で大雑把過ぎると思われます。
変化に適応できていない方が目立っているだけで、きちんと適応している方もおられると思います。

さて、あなたは今の日本が抱える問題の原因らしきものに気付く事ができました。
それでは、その先には何ができますか?
犠牲を強いられているようで無力を感じるとあなたは仰いますが、その考え方には、どこか世間に対する甘えのようなものを感じます。
過去の蓄積により受けてきた恩恵がまさに弊害となっているように思えます。
無意識の内に『これくらいは受けて当たり前』という感覚に支配され、それが得られないことに駄々を捏ねているように聞こえます。
ご自身の行動や発言には責任を取る覚悟で物事に挑んでいれば、今頃は目標達成の為に必死に努力していると思いますし、無力感に苛まれている暇は無いでしょう。
無力感に苛まれるなどと言っていると、最初から責任を放棄しているように聞こえてしまいます。
既得権を握っている方が悪いというのは簡単ですが、その既得権を握っている方々の考えを覆すなり、退いていただくためには、要求する側にもそれ相応の責任と覚悟が必要であると思われます。
それを示す事もなく、相手が悪いから事が上手く運ばないでは、世の中は動いてゆきません。
本気でこれからの日本を担ってゆくつもりなのであれば、自分達の意見を社会に反映したいと思うのであれば、その権利に見合った覚悟が必要なのです。
今のポジションは護りたい、でも、意見は聞いて欲しいし、責任を全て負って既得権は手放せというのでは話が通りません。
権利だけではなく後の世に対する責任も全て継いでゆく覚悟が必要でしょう。

偏りが生じ歪んだ社会はどんなに足掻いても何れは変化を強いられる事になるのですから、最悪の状況下で変化の時を迎えないためには、今何が起きているのかをきちんと把握し、現段階でできる事に尽力する必要があります。
車に例えて『アクセルとブレーキには問題がなくて、ハンドル操作とカーナビゲーションに問題がある』というあなたのお考えは本当に分かり易く、私も正にその通りであると思います。
どんなに優れた道具でも、使い手が上手な利用法を理解していなければ思う成果を出す事ができません。
況してや、目隠しのままの走行などという恐ろしい事をしようと思う人などそうはいないと思われます。
だからこそ、現状をきちんと把握し、正しい利用法を身に着ける必要があるのだと思います。
どの道を選ぶのが適切であるのか、今はブレーキとアクセルのどちらを踏めば良いのか、Uターンするのかそのまま進めば良いのか、これらの判断をするためには現在地と目的地を正確に把握しておく必要がありますね。
安心して走行するためには、より優れたナビゲーションシステムが必要ですが、そのナビゲーションシステムが優れているかどうかを判断するのも皆様ご自身ですから、より多くの情報を集め、よくよく調べてからどれを利用するのかを決めないと、全く役立たない代物を手にする羽目になってしまいます。
現状をきちんと把握できていないという事は、目隠しで車を運転するようなものですから、とても危険な行為だと思われます。
それでは、ナビがどんなに優れていようと、運転技術がプロ級であろうと、危険な事には変わりないのです。
目隠しを外して初めてその技術力や機能が活きてくるのですから、現状を把握する努力は何時如何なる時でもとても重要なことなのです。

過去の蓄積が現在を作り上げてきました。
その過去を全く無視して未来を作ることは出来ません。
過去に10の蓄積があったとして、そのうちの1に不具合が生じているのであれば、10の蓄積を全部取り払う必要はありません。
不具合が生じている1を改善する為に10全てを再確認してみる事は重要だと思われますが、それが即10全てを取り払う理由にはなりませんね。
再確認してみた結果、場合によっては、その1の不具合を正すために他に2・3手を加える必要のあるものも出てくるかもしれませんが、それは、全てが使えない事とイコールではありません。
例え10全部を見直してみる必要がある場合でも、それまでの蓄積を全て無にしてしまう事は考えられません。
必ずそれら過去の蓄積には活かせる部分があるはずですし、それをベースにして新たな要素を付加することで、より安定して強固なものを作り上げることができるでしょう。
過去の物が弊害をもたらしているのではなくて、利用法を誤っているから弊害を生んでいるだけなのです。
程度やバランスを見ながら、適度な利用法を探る必要がありそうです。
行き過ぎのところはもう少し控えて、足りないところには新たな要素を付加して補ってあげる必要があるでしょう。
そうやって少しずつ調整を加える事で、結果としてより完成された状態へと成長してゆくのです。」

(2010年11月1日)





匿名様の質問を伺っていると、基本的に受け身の反応ばかりで、匿名様のご自身の意思が感じられない文面が気になりました。
周囲の働きかけに応じているばかりでは、自分の思い通りに物事を変化させる事はできません。
自分から主体的に働きかける事によって、初めて思い通りに変化させる可能性が増してゆくのです。
様々な考えを巡らせながら世の中の成り行きを観察されている様ですから、そこから一歩踏み出して「自分はこうしたい」、「その目的を達成するにはどの様にすればよいか」など、具体的な目標を立てて主体的に取り組まれてはいかがでしょうか。

【silvercord】管理人 

2010年10月29日金曜日

もっと柔軟な心で世の中を観察しよう

今回は、記事【京都・奈良の旅をまとめてみた(その7)】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、『平田篤胤』と名乗る霊の回答が届いておりますので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

失礼いたしました。確かに質問の趣旨が曖昧でしたね。
私が篤胤の著作を読んで感じたことは先にも書きました通り、彼の生きた時代はある意味で(大多数国民と神道との関係において)現代の日本と共通する部分があるのではないかということでした。宗教といえば仏教を意味した時代、神道などにのめり込むのは変わり者か物好き程度にしか見られず、また西洋の学問をかじった人々からは、古事記に書かれているような神話は非科学的で信じがたいと疑義を呈されていたようです。しかしその一方で神道に関心を持つ人々が増えてきていることへの期待の念も示されていたように思います。
篤胤の死後日本には激動の時代が訪れ、明治政府により国家の管理下に置かれた神道は、先の大戦以後米国による洗脳工作の影響もあり再び多くの国民から忘れ去られてしまいました。
もしも篤胤の霊にお話ししていただけるのでしたら、自分自身が生前思い描いていた日本の将来像と今の日本の現実とにどれだけの乖離があるのか聞いてみたいのです。また伝統を重んじ祖先を敬う心を失ってしまった(と私には見える)今日の日本の大衆を見て、篤胤の生きた時代と比較して今の日本人は堕落してしまったと感じられるのか、或いは相対的に見れば日本人は確実に進歩していると思われるのか、そういった点についても意見をお聞きしたいのです。





■ 『平田篤胤』と名乗る霊の回答

「物事の是非を判断する場合は、何を主軸に据え、どこからどこまでの時間の経過を辿るのかで下される判断が180度変化してしまいます。
理想はあくまでも理想であり、現実ではありません―――が、弛まぬ努力により、現実を理想に近づける事は可能です。

さて、それでは本題へとまいりましょうか。
私が生前に思い描いていた日本の将来像と、現在の日本の姿にどれ程の乖離があるのかとお尋ねでございますが、型を第一に求めるのであれば大きく乖離していると判断されるでしょうし、人間の内面に宿る精神を語るのであれば必ずしも乖離しているとは言えないのでは無いかとも思われます。
私から見た現在の日本は確実に進歩を遂げていると思われます。
日本もまだ完成途上の状態ですから、現在の状況を最終到達点へ向かうための通過点と考えれば妥当な成長を遂げていると思われます。
大切な事は、決められた型を変わることなく維持する事ではなく、日々変化する日常生活の中でそれらの精神が活かされていることであると思われます。
そして、その精神には決まった目印があるわけではないので、一見違うように見える場合でもきちんと活かされている場合が少なくありません。
最初から決まった型に当てはめて世の中を観察するのではなく、もっと柔軟な心で世の中を観察してみると、今の日本が持つ素晴らしい面が良く見えるようになると思われます。
どのようなものでも、大切に護り受け継いでゆくには柔軟性が要求されます。
何時までも決められた型に固執し、それとは相容れないと思われるものを弾いていては何れ大切なものまで絶えてしまいますから、基礎を護りたければ護るための努力が必要になります。
そもそも、それらの精神はこの世の最も根源的なものと深く関わりのあるものですから、この世に存在するものであれば相容れないものなど無いはずなのです。
一見相反しているように見えるものであったとしても、どのような現象にも必ず何かの意味や役割が存在しています。
それは相容れないのではなく、皆様の思う反応と違うから相容れないと思っているだけなのです。
思う反応を引き出せないのは、相容れないからではなく知識不足で経験不足だからです。
それを相容れないと思ってしまうのは、人間であるが故の視野の狭さなのでしょう。
こればかりは皆様にはどうにもならない事ですから、意識して広く深く世の中を観察するように努める事が大切であると思われます。
この世の中で起きている様々な現象は全て共通の源へと通じているのですから、注意深く観察していれば多くを知る事ができるでしょう。」

(2010年10月28日)





今回の回答は以上ですが、霊媒によると『平田篤胤』と名乗る霊は「まだ話し足りない」と感じているようです。
しかし、霊界通信というコミュニケーションの方法に慣れていないからなのか、なかなかうまく話が通じていないようです。
とはいえ、今回の回答は、質問者の匿名様にとっては非常に考えさせられる内容となっているのではないでしょうか。

【Silvercord】管理人 

2010年10月27日水曜日

死後の世界と霊界の住人

今回は、記事【『中華思想』蔓延っているから中国は発展できない】のコメント欄からお寄せ頂いた匿名様の質問について、『日本を管理している霊団』の皆様の回答を預かりましたので、ご紹介したいと思います。





■ 匿名様の質問

(前略)

あともう少しだけお伺いしたい事があります。鄧小平さんに限らず霊団の方々や神様と呼ばれる方のご意見が聞ければと思う次第です。ただし単純な私的好奇心からの質問ですので管理人様や冷媒様、霊団の皆様の手を煩わせることになるならどうぞ放置して下さい。
まず霊界と呼ばれる世界で生活される方にとって私達現世の人間の命とはどのような位置づけなのでしょうか。動物たちの意見を聞くことは出来ませんが少なくとも人間は死ぬことに対し恐怖を覚えます。私自身も死ぬことへの不安や恐怖を持ち合わせています。ところが霊団の方々のお話を伺っていると特別な事情を持つ方以外は何の苦もなく死を受け入れているように見えるのです。生死の区別がないと言えばいいのでしょうか生前の生活の延長線上を普通に歩んでいるかのように思えます。
それ程までに境界のない世界であればなぜ霊界から中国へのエネルギー支援を止めたり、また日本やバチカンで天皇や法王を置いてエネルギーを与えたりと手間隙かけて人間を成長させようとするのでしょうか。現世においては寿命というものが生命は勿論、物質や宇宙そのものにまで与えられているので限られた時間を有効に使わねばならないのは仕方ないですが、悠久と思われるそちらの世界では事を急く必要もなく地球人類が滅びれば次の星で生命が育まれるのを待てば良いだけではないのかなと不思議に思うことがあります。
もちろん現世に生きる者として支援なんか要らないと言ってる訳じゃないです。どこかで私達を見守ってくれる事への安心感は本当にありがたいです。今後とも宜しくお願いします。





■ 日本を管理している霊団の回答

「皆様の世界と私どもの世界の境界はきちんとあります。
だからこそ、皆様と私どもは物質的に相容れる事はありません。
ですが、皆様の暮らす世界も私どもが暮らす世界も、みな同じ法則の下に存在しているという事に変わりはありませんので、境界を感じさせないのかもしれません。
死を迎えるということは、これまで過ごした世界での学びが終了した証しであり、とても喜ばしいことであります。
死を迎えることは新たな学びへの出発を表しており、死ぬことで全てが終わるわけではありません。
今まで学びを与えてくれた肉体を失う―――それが、私どもの死に対する理解の仕方です。
肉体を失うことで、生きておられる皆様からはその存在自体を五感で感じ取る事出来なくなるために、とても悲しい気持ちになるのです。
ですが、亡くなられた方は肉体という制約から解放されているので、皆様の存在を感じる事ができます。
何れ再び、大きな制約を課せられる肉体を有する世界へと赴かない限りは、その想いは常に皆様と共にあることができるのです。
ただ、何の苦も無く死を受け入れておられるのは極少数の方です。
死を受け入れるまでには、皆様、多くの時間を費やしておられます。
事前に霊界に関する知識を有しておられる方でないと、なかなか死を受け入れることは難しいようです。
私どもが死後の目覚めと表現しているのは、死を受け入れ新たな目標へと活動を始めた方々のことであり、死を受け入れる事ができる状態になるまで意識が無いというわけではありません。
大抵の場合は死後5~10年の間は自分の死を受け入れる事ができず、悩みの時期が続きます。
それまでに過ごしてきた世界を離れるという事は、それほどに大きな決意を必要とするのです。
ですから、すぐに死を受け入れられる方のほうが稀であり、死後すぐに目覚めるという事は、その方に余程大きな目標や決意がなければとても難しいことであるといえるのです。
死に対して、皆様必ずと言ってよい程「理屈としてはわかるけれども感情がついていかない」という悩みを抱えるようです。
一つの学びを終え新たな学びへと歩み出すまでには、皆様それぞれに悩みを持ち、苦労をしておられるのです。
それらの苦労を感じさせないという事は、その方が悩みの中からご自身なりの答えを見つけたからなのでしょう。
悩みの中から新たな目標を見出し、それを成し遂げようと集中しておられるからこそ、簡単に死を受け入れてきたように思えるのかもしれませんね。

私どもも皆様と同じ、多くの学びを必要とする存在です。
皆様が今学んでおられる事をほんの少しだけ早くに学び、知識や知恵を備えているだけなのです。
私どもにも、今以上に知りたいことや学びたい事が数多く存在しております。
それらの学びを得るための一つの経験として、今は皆様の世界を正常に運営するために管理者としてのお役目をいただいております。
私どもは決して完成された存在などではなく、皆様と同じように学びを必要としている存在であるのです。
知っている事よりも知らないことの方が数限りないほどですから、皆様と接する中で多くを学びたいと思うのは自然な欲求であると思います。
皆様よりもほんの少しだけ多くを経験し、ほんの少し多くの知識を有しているだけなので、皆様が思っておられるほどに遠い存在では無いのです。
皆様と共に学び、共に成長する喜びを感じている―――それが私どもの姿なのです。」

(2010年10月26日)





重ねて強調しておきたいのですが、霊界の住人も皆霊的成長を目指しており、それは私たち人間と同様です。
但し、霊界の住人と私たちとでは、現段階の成長度から見た“必要な経験”が異なるために、それぞれが必要な経験を積む際に都合の良い環境に置かれております。
私たちが肉体に宿って物質世界での経験を積むのと同様に、当Blogでご紹介する霊界の住人の皆様は、この世界が私たちの霊的成長を促進するに相応しい状態に置き、また時には直接私たちとの意思疎通を図って、私たちの霊的成長が促進されるように働きかけます。
その活動から得た経験が、彼らの霊的成長を促進させるからです。

また、本家サイト『銀の紐を越えて』掲載の下記記事が参考になると思いますので、合わせてご覧下さい。
【環境問題の本質について(メッセージ54)】(様々な境遇に置かれた動物の命について)
【中絶されてしまう子供たち(メッセージ58)】(生まれてくる事ができない命の意味)
【肉体を失った後(メッセージ59)】(人間としての人生を終えた後について)
【命を尊重すること(メッセージ79)】(命について考えてみましょう)

【Silvercord】管理人 

2010年10月24日日曜日

京都・奈良の旅をまとめてみた(その7)

今回は、記事【京都・奈良の旅をまとめてみた(その6)】の続編となります。
一言コメントは引き続き霊媒Mに依頼しました。





No.17:長谷寺







霊媒Mのコメント:
今回の一番の目的地である長谷寺は、山の上にありましたので結構大変でしたが、頑張って階段を登った甲斐のある場所であったと思います。
足が疲れてしまった事もあり、帰りに転ぶというハプニングもあり、痛い思いもしましたが、軽い捻挫で済みましたし、今回はこちらで「よい厄払いをさせていただけた!」と、喜んでこの場を後にしました。





No.18:橿原神宮









霊媒Mのコメント:
こちらは本当に霊力が強いです。
全てを包み込むような、とても大きな力が働いていました。
最初は予定に入っていなかったのですが、時間が出来たので訪れる事ができました。
どうやら、神武天皇と名乗る霊にお招きいただいたようで、道理で予定よりも早いペースで動けたはずだと思いました。
多分、地元の方だと思うのですが、鳥居の由来についてご親切に説明していただけたりして、こちらでもチョッとした心のふれあいを楽しみながら、とても良い気分で参拝する事ができました。
「こういうチョッとしたふれあいが旅の良さなのかな?」と、つくづく思いました。
とても安心できる霊力が分け隔てなく誰にでも降り注がれており、このような素晴らしい存在を、何故、否定する人たちがいるのだろうかと不思議に思うくらいでした。
天皇陛下という存在を否定するという事は、いつでも誰にでも援助の手が差し伸べられているのに、わざわざその手を振り払っているようなものですから、「本当に勿体無いことだなぁ」と、思ってしまいました。
こちらでも御神籤を引かせていただきました。





No.19:神武天皇陵





霊媒Mのコメント:
こちらは神武天皇と名乗る霊から「あなたとの繋がりをより強化したいので訪れて欲しい」とのご要望がございましたので、橿原神宮とすぐ側ですし、訪れることになりました。
天皇陵ですから、やはり霊力はとても強いです。
とても癒されますし、安心します。
「こちらに訪れるのが実は本当の目的であったのでは無いのかしら?」と、思えるくらい、とても有意義な時間を過ごす事ができました。





これまで約一ヶ月に渡って『京都・奈良の旅』関連記事を集中的に投稿して参りましたが、こちらの記事で一区切りとなります。
今回の旅では、どの様なきっかけからであったにせよ、神社・仏閣を訪ねる機会に恵まれるのは、その施設の管理を司る神様や霊界の住人に招かれている場合が少なくないという事、そして、神域を訪ねた人間は、霊的な側面に何らかの働きかけを受けている事を再確認いたしました。
すぐに目に見える反応が現れなくとも、神様や霊界の住人はあらゆる機会を通じて私たち人間に働きかけているのです。

【Silvercord】管理人 

2010年10月23日土曜日

『中華思想』が蔓延っているから中国は発展できない

今回は、記事【メディアをコントロールしたい心理】のコメント欄にお寄せ頂いた匿名様の質問について、『鄧小平』と名乗る霊の回答を預かっておりますので、ご覧下さい。





■ 匿名様の質問

鄧小平さんは本当に日本の事をよく観察していらっしゃいますね。ご自身の生まれ育った国を愛しより良く育てて行きたいからこそ隣国のいい所や悪い所を見ていらっしゃるのだと思います。冷静で客観的なアドバイスを頂けるというのは成長への近道を教えて貰うような物でとてもありがたく思います。
ところで不躾な質問をさせて頂きたく存じます。鄧小平さんの好きな中国とはどのような所でしょうか。中原と言われる地域は常に王朝が変わるたびに前王朝の文化を破壊し尽くし自身の力を鼓舞する歴史の繰り返しであったように思えます。という事は少なくとも現世幸福の追求にしか喜びはなかったと考えていいのではないかとも思えるのです。ところが鄧小平さんは生前の自己の行いについて反省されるような節も見受けられるのですが、それは一体どのような意味での反省なのでしょうか。鄧小平さんが反省の先に求めるものはやはり中華思想に基づく中国の繁栄なのでしょうか。以前に「世界を制覇するにしても、上手に商売して経済的に制覇するという風に考え方を転換すれば良かったのに、それが出来なかったのは大きな失敗だろう。」と仰られていたので覇道への未練が残っているのかなと思ったのです。

私は現世の日本国民としての意識しか持っていないのですが万邦共栄の楽しみを分かち合う精神に基づいた自国の繁栄を理想としています。そして中華思想は残念ながら人類繁栄の為の手法としては誤りだと中国の歴史や今の中国領内の少数民族の悲劇を見る限り思えてならないのです。本当に悪筆ばかりで申し訳ないと思っていますがこうしてる間にも残酷な仕打ちや迫害を受けている人達がいるのですよね。日本国内も人に文句言えない程残酷な事件が起きてる事も承知しています。日中関係改善ももちろん大切な事ですがそれよりも先ずは何とか中国内の理不尽な人権問題に対して働きかけて頂きたく存じます。





■ 『鄧小平』と名乗る霊の回答

「全然不躾などではありませんよ。
当然の疑問であると思います。

私は中華思想などというものには拘ってはおりません。
その様な考えが蔓延っているからこそ、それが足枷となって中国は発展することが出来ないのですし、逆に、破滅へと突き進む結果となっているのだと思っております。
今の中国に必要なのは、『謙虚・堅実・勤勉・実直』であると思います。

【チベット人とウイグル人の霊団より】


↑こちらでも少しお話させていただいておりますが、ものの考え方を改めない限り、中国が繁栄する事はできないと思われます。
以前に“制覇”などという言葉を使った為に誤解を招いたのでしょうが、あなたが想像されたような意味でその様に表現をしたわけではありません。
誤解を招くような表現をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
今の中国は、極めて基本的なこの世の理でさえ満足に理解できていないのですから、そこを理解するところからはじめる必要があると思います。
中国が侵略し、正に現在進行形で蹂躙している国々であるチベットや東トルキスタンなどの問題も、当然、きちんと清算しなければならないと思います。
身勝手な欲望を満たすために他国を脅かし、多くの命を奪った報いは受けて然るべき事であると思っております。
そこを清算できない限り、中国の未来は無いものと思われます。
因果が巡り、これまでの行いを清算する時期に差し掛かっているのが今の中国であると思いますし、そこを如何にしてクリアして行くのかが中国のこれからの課題なのであろうと思います。

中国が繁栄と思い込んでいるものは夢幻であり、その実態は虚構であると言っても差し支えないような空疎なものであると理解しております。
今の中国は、目の前に突きつけられた現実を認めたくないために必死になって目を覆い隠し、何とか夢から覚めないように慌てふためいているように見えます。
何時までも現実を直視する事ができなければ、中国は衰退する一方であるように思います。
今のまま中国共産党がのさばっている限り、中国に明るい未来が訪れるとはとても思えません。

ここからは霊界の事情となりますが、皆様の世界では中国が勝手に自分達の国土に組み入れておりますが、今現在でもチベットや東トルキスタンなどの国々にはそれぞれにきちんと管理するための霊団が存在しており、それぞれに様々な事情に合わせてきちんと活動しておられます。
霊界では今でもそれらの国々は独立した一国として考えられておりますので、中国を管理しておられる霊団とは別の組織として活動しておられるのです。
そして、それらの霊団の活動にあわせて、中国により被害に遭われたチベットの方々などの霊団も活動をしておられますが、私も彼らとは無関係ではありませんので、今の立場で出来るだけのことをしたいと思い活動しております。
その中に日本に対する働かけも重要事項として組み込まれておりますので、こうしてお話しをさせていただいております。
このような活動がどの程度皆様の世界のお役に立てるのかは分かりませんが、これからも、少しでも何か私に出来ることでお役に立ちたいと思っております。」

(2010年10月23日)





追記として、『チベット人やウイグル人であった方の霊団』より、「鄧小平氏には大変お世話になっております。とても親切な方です。現在は、私たちだけでは働きかける事が難しい場面での活動をお手伝いしていただいております。とても助かります。」とのコメントを預かっております。
霊界では、様々な立場の方が連携しながら、中国が抱える問題を解決するための取り組みを続けておられるようです。
幾ら霊界の住人が中国の問題を解決するために働きかけても、肝心の人間が聞く耳を持たなければ、彼らの働きかけはうまく作用しないのです。
霊界の住人と問題意識を共有する人間の協力が欠かせません。
しかし、本当に遅々とした歩みではありますが、事態は確実に変化しつつあります。

【Silvercord】管理人